副作用と対処法について【胃がんを治すために】2年間の治療まとめ

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肝臓に転移したステージ4のスキルス胃がんを、抗がん剤治療だけで2年間続けています。

抗がん剤にはいろんな副作用があるけど、主治医と対処法を相談しながら、いい体調をキープできるようになってきました。いま私がしている副作用の対処法まとめです。

  1. がんは、いい体調をキープしていく病気
  2. 副作用と対処法について
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がんは、いい体調をキープしていく病気

がんは生活習慣病

糖尿病等と同じ「慢性疾患」

がんは、糖尿病や高血圧症と同じ「生活習慣病」に分類されている病気です。

生活習慣病は「治す」とか「治る」という表現があてはまらないグループの病気で、いい体調をキープ(コントロール)しながら一生つき合う「慢性疾患」です。

スキルス胃がん+肝転移、ステージ4の末期がん。治療をはじめた2年前、告知のショックから立ち直る間もなくどんどん進んでいく治療に、私と嫁は戸惑い、ついていくの...

いい体調をキープするとは

副作用とうまくつき合っていくこと

私のがんは、肝臓に転移したステージ4のスキルス胃がんです。手術はできず、抗がん剤だけで治療を2年間続けています。

  1. 副作用とうまくつき合っていく(緩和していく)こと
  2. がん以外の部分を、本来の健康な状態・体にすること

抗がん剤にはいろんな副作用があり、いい体調をキープするとは、この2つの考え方で生活習慣を改善していくことと私は思っています。副作用を緩和するため、体調に変化を感じたら主治医に必ず伝えて対処法を相談しています。

2016年4月、私はスキルス胃がん+肝転移でステージ4の末期がんと診断されました。それから1年半、がんを抗がん剤治療だけで小さくし続けています。 抗がん剤...
末期のスキルス胃がんと告知された私は、偏った情報に混乱し、極端な行動をして勝手に治療を続けられない体に弱っていきました。 これは、がんと告知されて私の身に...

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副作用と対処法について

症状を自覚できない・できるで、対処法を変える

1.自覚できない副作用
2.自覚できる副作用

副作用には、自分で症状を「自覚できないもの」「自覚できるもの」があり、私はそれぞれ対処法を変えています。

  • 自覚できない副作用 → 主治医が管理
  • 自覚できる副作用 → 自分で管理

症状を自覚できない副作用

主治医が管理して対処する副作用

症状を自覚できない副作用とは、検査結果(数値など)でしか判断できない副作用のことです。

  • 骨髄抑制(白血球、赤血球の減少)
  • 少しずつ臓器に負担がかかる副作用

言い換えると、私がコントロールできない副作用を主治医が管理しています。主治医から指示やアドバイスがあれば、それを守るのが対処法です。

抗がん剤を2ndラインから1stラインに戻して治療を再開したけど、どうしても越えられない副作用の壁がありました。 すぐに抗がん剤を中止し、症状を緩和。治療...
いま私は、外来(通院)で抗がん剤治療を続けています。抗がん剤治療をスケジュール通り進めるため、週に1回以上の血液検査もしています。 血液検査の結果を主治医...

症状を自覚できる副作用

自分で管理して対処する副作用

ほとんどの副作用は、口内炎や倦怠感といった自覚症状があります。これは主治医等に症状を伝えないと理解してもらえない副作用です。

  1. いつから
  2. どこが
  3. どんな感じ
  4. その他、気づいたこと

私はこの4つを伝え、相談しながらアドバイスをもらったり、薬を処方してもらっています。

処方された薬は、体調によって量・回数を守りながら自分で決めています。薬は体に合う・合わないもあるし慣れるまでむずかしかったけど、いい体調をキープできるようになってきました。根気強さが対処法と言っていいかもしれません。

末期の「スキルス胃がん」+「転移性肝がん」で抗がん剤治療をはじめて1年以上。いま体調管理ができているのは、主治医と看護師さんがたくさんアドバイスをしてくれた...

私が絶対にガマンしない副作用

体を回復させる睡眠の質を下げない
  • かゆみ
  • 痛み

体(体力)を回復させる睡眠の質が下がるので、私はこの2つを絶対にガマンしません。

睡眠は体を回復させる大切な時間と考えていて、かゆみ・痛みがあると何度も起きてぐっすり眠ることができません。その結果、精神的にもイライラするし、いい体調をキープできなくなってきます。

がんと診断されたときのことを、私はほとんど覚えていません。不安と恐怖で何も考えることができなくなり、現実なのかもわからず頭の中はパニック状態。 そして気が...

副作用を軽減するために

軽い運動、ストレッチをする

軽い運動・ストレッチをすることで疲労を回復させるテクニックがあり、私は抗がん剤の副作用「だるさ、倦怠感」を軽減する対策になっていると感じています。

運動・ストレッチは体力も維持しやすく、主治医をはじめ医療に従事していて私をサポートしてくれている人は全員推奨しています。

スキルス胃がん、ステージ4。私が1年半以上続けている抗がん剤は、「パクリタキセル+サイラムザ」です。(現在、17クール目) 副作用の倦怠感・だるさは今も感...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. いい体調をキープするとは、副作用とうまくつき合っていくこと。
  2. 体調に変化を感じたら主治医に伝え、対処法を相談していく。
  3. 症状を自覚できない・できる副作用があり、対処法を変える。
  4. 自覚できない副作用は主治医に任せ、指示やアドバイスを守る。
  5. 自覚できる副作用は、自分で薬の量・回数を体調に合わせ調整する。
  6. かゆみ・痛みは睡眠の質が下がるので、ガマンしない。
  7. 軽い運動、ストレッチをして、だるさ・倦怠感を軽減する。
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