抗がん剤【2年後の副作用】パクリタキセル+サイラムザ、対策など

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  • パクリタキセル(タキソール)
  • サイラムザ(ラムシルマブ)

スキルス胃がん+転移性肝がんステージ4の私が、2年間続けている抗がん剤です。

副作用は期間や体調でも変化しますが、なんとかコンロトールできています。2年経った今、私に現れている副作用と緩和するために処方された薬・対策などです。

  1. 治療方法等について
  2. 2年後の副作用と対策
※ 抗がん剤の副作用には個人差があります。必ず主治医に相談してください。
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治療方法等について

私は手術ができないステージ4です

抗がん剤だけで治療を続けています

転移した肝臓がんは、多発で手術ができません。抗がん剤だけで治療を続けています。

2016年4月、私はスキルス胃がん+肝転移でステージ4の末期がんと診断されました。それから1年半、がんを抗がん剤治療だけで小さくし続けています。 抗がん剤...

パクリタキセル+サイラムザ

2016年5月から2年間投与を続けています

「パクリタキセル(タキソール)」+「サイラムザ(ラムシルマブ)」は、進行胃がんで使われることが多い抗がん剤の組み合わせです。

私の場合、副作用が強かった一次化学療法(1stライン)「TS-1」+「シスプラチン(ランダ)」を一旦中止し、二次化学療法(2ndライン)として2016年5月から2年間投与を続けています。

現在20クール目。抗がん剤は、血液検査等と一緒にツイッターで記録しています。

【必読】患者向けガイドブック

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抗がん剤の副作用と対策

  1. ニキビ・吹き出物
  2. むくみ・浮腫
  3. 味覚障害(1)
  4. 味覚障害(2)

1.ニキビ・吹き出物

対策、処方された薬
エクラー(ローション)

エクラー ローション

ニキビ・吹き出物が、後頭部から背中を中心に顔・肩・腕・胸によくできます。これはパクリタキセルの副作用で、体調によってできる数が変わります。

エクラーは皮膚の炎症を抑えるステロイド系の薬。軟膏よりローションのほうが私は使いやすいです。ステロイド系の薬は、1日に何度も使いすぎると少しずつ効果がなくなっていくので用法・用量は厳守。

少しずつ効果がなくなるといっても、エクラーは顔にも使えるそんなに強くないタイプ。私の体に合っていて、翌朝には炎症(痛み)が緩和されます。

抗がん剤(化学療法や分子標的薬)のがん(癌)治療を行うと、手足症候群や発疹・紅斑、色素沈着、乾燥、爪の変化など の皮膚障害を生じることがあります。-ファイザ-

2.むくみ・浮腫

対策、処方された薬
ポララミン

ポララミン 2mg

顔を中心に、その日の体調によって手や足がむくみます。パクリタキセルの副作用のほうが強いようで、アレルギー反応が原因です。

ポララミンはそのアレルギー反応を抑える薬で、抗がん剤をする朝から3日間服用しています。完全にはスッキリしないけど、浮腫の症状をかなり緩和することができています。

むくみで注意しているのが、ほっぺたを噛んで口内炎になることと、のど(食道)のむくみによる誤嚥です。とくに誤嚥は治りにくい肺炎になることがあり、治療を延期させないためにも気をつけています。

誤嚥(ごえん)
食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと。後に誤嚥性肺炎を招くこともある。
Wikipedia 誤嚥

3.味覚障害(1)

対策、処方された薬
炭酸水素ナトリウム(重曹)

炭酸水素ナトリウム(重曹)

パクリタキセルの副作用に末梢神経障害があります。私の場合は味覚障害として現われ、少し強くなってきました。

炭酸水素ナトリウム(重曹)は3g。これを500mlの水で溶かし、気になったタイミングで口をブクブクうがいします。つくった重曹水は、冷蔵保存で4~5日は大丈夫とのこと。

残念ながら私に効果は感じられませんでしたが、口の中はとてもスッキリします。

この方法はブログの読者さまに教えていただいた方法で、薬剤師さんにも確認して処方してもらった対策です。情報を教えていただいき、とてもうれしかったです。ありがとうございました。

4.味覚障害(2)

対策、処方された薬
プロマックD錠75

プロマックD錠75

味覚障害は、必須ミネラルの亜鉛が不足しても起こります。

  • 抗がん剤で亜鉛の吸収が阻害され不足している可能性もある
  • 胃摘をしていないスキルス胃がん

プロマックD錠75は、亜鉛を含む胃潰瘍の薬です。味覚障害はパクリタキセルによる末梢神経障害が濃厚だけど、この条件に合うプロマックD錠75をお試しで処方してもらいました。

味覚障害が少し緩和されました。

舌にある味を感じる神経(味蕾、みらい)は約10日間で入れ替わるそうです。継続して服用しても私には問題ない薬なので、このまま飲み続けようと思います。

抗がん剤の副作用で、味覚障害(末梢神経障害の一種)になることがあります。いま私が使っている抗がん剤は「パクリタキセル」で、少しずつ症状が強くなってきました。...

その他の副作用など

その他の副作用を緩和する方法・対策は、こちら↓をご覧ください。

パクリタキセル(タキソール) ラムシルマブ(サイラムザ) 進行胃がん4型(スキルス)、転移性肝がん(多発)の私が、1年以上投与し続けている抗がん...

薬を使わない副作用のセルフケアは、こちらのまとめ↓をご覧ください。

末期の「スキルス胃がん」+「転移性肝がん」で抗がん剤治療をはじめて1年以上。いま体調管理ができているのは、主治医と看護師さんがたくさんアドバイスをしてくれた...

副作用や体調に合わせた食事は、こちらのサイト↓を参考にしています。

ステージ4の胃がんの私が、食生活を改善するのに参考にしている4つの超おすすめサイト+1です。 体力が必要ながん治療で、食欲不振は必ずクリアしないといけない...

私は副作用を緩和・軽減させるために運動もしています。

スキルス胃がん、ステージ4。私が1年半以上続けている抗がん剤は、「パクリタキセル+サイラムザ」です。(現在、17クール目) 副作用の倦怠感・だるさは今も感...

また、副作用には個人差があります。こちら↓もご参考ください。

スキルス胃がん+転移性肝がんの治療を続けて2年。ネットでもいろんな情報を知ることができました。 たくさんの人にサポートをしてもらえるようになり、いろんな患...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 抗がん剤の副作用は期間や体調で変化(増えたり減ったり)する。
  2. 主治医・薬剤師さんに相談し、自分に合った薬を処方してもらう。
  3. 看護師さんなど、信頼できる人にも対策をアドバイスしてもらう。

【毎日更新】病院で聞けない話

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