転移性肝がん【CTの比較画像】告知から2年5か月後 2018/07-2018/09

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2016年4月、スキルス胃がん+転移性肝がん(肝転移)、ステージ4の末期がんと診断されました。それから2年5か月後の転移性肝がんを比較したCT画像です。

  • 2016年4月、告知された直後
  • 2018年7月、告知から2年3か月後
  • 2018年9月、告知から2年5か月後

抗がん剤を「TS-1」から「パクリタキセル+サイラムザ」に戻し、再び小さくなった肝臓がんの効果を確認した定期検査の結果です。

  1. 転移性肝がん(肝転移)を比較したCT画像
  2. 主治医の判断、今後の治療方法・方針など
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転移性肝がん(肝転移)を比較したCT画像

2016年4月(告知された直後
転移性肝がんCT画像2016年4月

2018年7月(告知から2年3か月後
【下部1】
転移性肝がんCT画像2018年7月(下部1)
【下部2】
転移性肝がんCT画像2018年7月(下部2)

2018年9月(告知から2年5か月後)
【下部1】
転移性肝がんCT画像2018年9月(下部1)
【下部2】
転移性肝がんCT画像2018年9月(下部2)

丸印:がん
矢印:血管

転移性肝がん【下部1】CT画像の比較、詳細

2018年7月
転移性肝がんCT画像2018年7月(下部1の詳細)

2018年9月
転移性肝がんCT画像2018年9月(下部1の詳細)

今回のCT検査では、この1か所がやや大きくなっていました。今すぐなにかしないと危険なレベルではないけど、火種に変わりありません。

転移性肝がん【下部2】CT画像の比較、詳細

2018年7月
転移性肝がんCT画像2018年7月(下部2の詳細)

2018年9月
転移性肝がんCT画像2018年9月(下部2の詳細)

大きな変化なし。その他、数か所に残っている肝臓がんに変化はほぼありませんでした。

がんと血管の見分け方

比較しているCT画像は、太い血管も黒く写る単純CTの画像です。

マウス

主治医のパソコンに映っている画像はマウスと連動していて、スクロールホイールを回転させるとパラパラ漫画のように移動します。このとき、前後の画像で移動していくのが血管、突然現れて消えるのががん細胞です。医師ならほぼ間違いなく見分けられる、とのこと。

前後の画像がないので区別はむずかしいけど、赤い丸印以外は基本的に血管です。

公開しているCT画像は、残っている腫瘍で比較しています。そのため位置は毎回変わりますが、比較している断面はほぼ同じ位置です。

主治医の判断、今後の治療方法・方針など

主治医の判断

前回TS-1に変更したとき(2017.10)と同じような結果やなぁ…。たぶん、パクリタキセル+サイラムザの限界やと思う。うん。

もう2年以上続けてるし、抗がん剤を(1stラインに)戻したほうがええと思う。

私は2年半前、1stラインの抗がん剤「TS-1+シスプラチン(ランダ)」の副作用に耐えきれず、2ndラインの「パクリタキセル+サイラムザ」に変更して治療(トータル23クール)を続けてきました。

今回の結果で、パクリ+サイラムザに効果はあるけど押し切る(寛解を目指す)のは無理と判断しました。これ以上続けても腎臓や骨髄など体に負担をかけるデメリットのほうが大きいと予想され、中止することに決めました。

1stラインのプラチナ系は、私にとって効果のある抗がん剤です。でも、副作用も強く現れます。主治医は、今だったらうまくコントロールしながら頑張れると思う。そう私の目を見ながら言ってくれました。

2016年4月、スキルス胃がん+転移性肝がん(肝転移)、ステージ4の末期がんと診断されました。それから1年6か月後の転移性肝がんを比較したCT画像です。 ...
2016年4月、私はスキルス胃がん+肝転移でステージ4の末期がんと診断されました。それから1年半、がんを抗がん剤治療だけで小さくし続けています。 抗がん剤...

主治医が変わります

2年半、本当にありがとうございました

2年半お世話になった主治医が、独立開業することになりました。このCT検査が最後の診察日となり、嫁と一緒に感謝の気持ちを伝えました。

開業するクリニックは抗がん剤治療を扱わないため、私は現在のがん診療連携拠点病院で治療を続けます。

私は患者Aで、基本的に主治医を選べる立場にありません。でも主治医は、後任の医師を選んで引き継ぎ作業を進めてくれていました。新しいクリニックの名刺をいただき、「いつでも遊びにおいで」と最後までやさしい主治医でした。

新しい主治医と信頼関係を築いていく

命を預けてきました

これから信頼関係を築いていく主治医にご挨拶をし、今後の治療方針など話しをしてきました。タイプは違うけど本当にいい先生で、私は心の中で命を預けてきました。

診察の初日は、3週目のパクリタキセル+サイラムザを点滴する予定だったけど、骨髄抑制で白血球の数値が低く休薬となりました。そのまま中止し、来週から1stラインの抗がん剤をはじめる予定です。

  1. ゼローダ(カペシタビン) or TS-1(テガフール)
  2. シスプラチン(ランダ) or オキサリプラチン(エルプラット)

抗がん剤は「1+2」4通りのうち、どれかになる予定です。決まったら予想される副作用や注意点など化学療法に詳しい薬剤師さんにも確認し、アドバイスを聞いておこうと思います。

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 抗がん剤を1stラインに戻し、2度目の寛解チャレンジをする。
  2. 新しい主治医と信頼関係を築いていく。
  3. 副作用や注意点など、薬剤師さんにも確認する。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。ご意見ご感想など、お気軽にコメントお問い合わせからどうぞ。

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