がん保険の【選び方】がんの私が、本当に必要と思った2つのプラン

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半年前、嫁のがん保険を見直しました。がんの治療を続けている私には

あの保険にしっかり入っていれば…

と、いまでも思うプランが2つあります。これは、末期がんになって本当に必要と思ったがん保険(特約プラン)とその理由です。ご家族のがん保険を見直すとき、参考になればうれしいです。

  1. がんの私が「本当に必要」と思った2つのがん保険
  2. がん保険を見直して思ったこと
  3. がん保険で、私が失敗していたこと
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がんの私が「本当に必要」と思った2つのがん保険

(1)がん診断給付金

がんと診断されたら、受け取ることができるお金
重要度
★★★★★
特徴
まとまった金額を、すぐに一時金として受け取れる。
理想
200万円以上。多ければ多いほどいい。

がん診断給付金(一時給付金)は、いろんな出費を幅広くカバーできるがん保険・プランです。当面の生活費から今後の治療に備えるなど、とにかく助かります。

高額療養費制度を利用しても、自己負担はバカにできない金額になっていきます。いまでも「もっと手厚くしておけば…」と私が思っている給付金です。

  • 差額ベッド代(個室代、病院による)
  • 食事代(入院中の食事、病院食)
  • 病院への交通費(タクシー代など)

これ以外にも、減収のカバー、お見舞いのお礼、入院・闘病に必要な生活用品、外食代など書き出すときりがありません。

高額療養費制度については、厚生労働省のページ↓をご確認ください。

高額療養費制度を利用される皆さまへについて紹介しています。

(2)抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療特約

抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療に対して、月ごとに受け取ることができるお金
重要度
★★★★★
特徴
月に1回でも抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療をすると、ある程度の金額を受け取れる。基本的に入院・通院どちらでも可。
理想
少なくとも15万円、できれば30万円以上。

私はこのがん保険・特約プランを知りませんでした。当然加入しておらず、ものすごく残念に思っています。

いまは、通院・外来で治療しているがん患者さんのほうが多いです。そのほとんどが抗がん剤・放射線治療。これからさらに増えると予想され、国もアプリを利用した把握をはじめています。

国立がん研究センターの公式アプリ「がんコル」。このアプリは、副作用や治療スケジュールなどをiPhoneで管理できる無料アプリです。 ダウンロード開始から約...

たとえば、普段は飲むタイプの抗がん剤TS-1を服用し、月に1回シスプラチン等の点滴治療とTS-1の処方に通院する。そういう胃がんの患者さんはたくさんいます。

その抗がん剤には副作用があり、会社を休んだり早退して減収することも考えられます。このプランなら、抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療を1回すればその月の減収をカバーすることが可能です。

2つのがん保険をメインに選んだ理由

近い将来、入院できるベッドと医師・看護師さんが足りなくなると思う

高齢化など、がん以外でも入院を必要とする患者さんは増えています。仮に病院(ベッド数)を増やしても、患者さんを診る医師・看護師さんも一緒に増えるとは思えません。

  • 進歩する医療
  • 日々増加する患者さん
  • 医療施設・人材の不足

こういった理由から、近い将来抗がん剤など「標準治療」は、通院・外来があたり前の時代になる。そう私は思っています。
参考 標準治療:国立がん情報サービス

  • がんと診断されたら受け取れる「がん診断給付金」
  • 通院でも入院でも可「抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療特約」

通院で治療しながら、もし入院が必要になってもお金の心配を少なくできる。そう思い、この2つのがん保険・特約プランをメインに選びました。

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がん保険を見直して思ったこと

その他のがん保険・プランについて

※「がん診断給付金」「抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療特約」にしっかり加入しているのを前提にしています。

入院給付金
私の経験上、がんでも入院は短期で計画されます。長期化することもありますが、今後、掛け金を増やしても恩恵は少ないのでは?と思っています。
手術給付金
ないより、あったほうがいいです。わが家は標準治療を前提にしているので、がん保険の標準保障と高額療養費制度で十分なのでは?と思っています。
通院給付金
がんの治療で通院する場合、多くても月に6回くらいと思います。1日あたりの金額が低く、恩恵を受けられる人は少ないのでは?と思っています。
先進医療特約
先進医療は高額療養費制度の対象外です。国は承認していますが、効果があるかは別問題。標準医療を前提にしているわが家は、この特約をつけていません。
先進医療の概要についてについて紹介しています。

ファイナンシャルプランナーに相談する

希望するがん保険を、見つけられない

嫁のがん保険を見直したとき、保障・給付金にはいろいろ条件があって、何回読んでも意味のよくわからない説明文や規約にうんざりしました。

それをファイナンシャルプランナーさんに相談することで、希望するがん保険を見つけることができ、大幅に時間を節約することができました。

ファイナンシャルプランナー(FP)とは、不動産・年金・税金などお金に関するサポートができる国家資格です。その中に、がんや自動車などの保険関係もあります。(一部、国家資格に準じた民間資格あり)

たとえば、ショッピングモール等にある「ほけんの窓口」の店頭で相談に乗っているのが、ファイナンシャルプランナーさん。弁護士さんでも交通事故に強い人・犯罪に強い人がいるように、「生命保険」に強い人が店頭で相談に乗っています。

がん保険で、私が失敗していたこと

1.定期的に見直さなかった
2.いいとこ取りをしなかった

私ががん保険で失敗したと思うのは、加入したまま放置していたことです。10年も経てば時代に合ったプランもでてきます。何度か見直しておけば、また違った結果になっていたかもしれません。

もうひとつ、保険会社を1社にしたことも失敗したと思っています。加入した当時「支払いをまとめよう」と思った気がします。でもよく考えてみると、引き落とされる口座はひとつなので1~2社なら増えてもいいことでした。

今回ファイナンシャルプランナーさんに相談することで、お金をムダにぜず、短時間で見直すことができました。

もし、入院中など「ほけんの窓口」のような店舗に行くのがむずかしい人は、ファイナンシャルプランナーさんの無料出張サービスを利用する方法もあります。

たとえば、ネットで実績のあるディノス・セシールが運営する「保険ゲート」。病室や自宅で話しを聞いて、家族のがん保険を見直す・見直さないは自由です。不動産のように、敷金礼金のようなプラスアルファの請求もありません。


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さいごに

加入していた保険で対応するしかない

がんの告知をされたら、その時点で加入していた保険で対応するしかありません。数年経てば加入できるがん保険もありますが、当分の間はどうしようもありません。

また「がん=すぐ死ぬ病気」ではなく、一生つき合う生活習慣病になりつつあります。5年以上治療しながら、ふつうの人と変わらない生活をしている人も増えています。

とは言うものの、生活が一変するのも事実です。それだけに、がん保険の選び方・見直しは重要だと感じました。

選び方には人それぞれ考え方があると思います。たとえば「オレは抗がん剤治療を受けない」という人は、がん診断給付金に手厚く加入する考え方もできます。私の経験が誰かの参考になればうれしく思います。

考えたこと、やったこと【まとめ】

  1. 嫁のがん保険を見直した。
  2. 近い将来、標準治療は通院・外来があたり前になると考えた。
  3. がん診断給付金、抗がん剤・放射線・ホルモン剤治療特約をメインに考えた。
  4. ファイナンシャルプランナーに相談すると、短時間で見直せた。


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