【がんとの向き合い方】心が軽くなって、迷い・葛藤がなくなった本

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がんでも長生き心のメソッド

「壮絶な闘病の末、みじめな死を迎えるにちがいない…」がん患者の思い込みをなくし、うつ病にならず、気持ちを軽くするノウハウが書かれた一冊。

精神腫瘍科の先生のカウンセリングを疑似体験しながら、がんのイメージが180度変わる本です。この本で私はがんとの向き合い方がわかり、迷い・葛藤がなくなって生活習慣を改善できるようになりました。

  1. ざっくりとした本の内容
  2. 疑似体験できる主なカウンセリング内容
  3. この本をおすすめする理由
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がんでも長生き心のメソッド

ざっくりとした本の内容

Q がん発覚。私の人生これで終了ですか?
A 「がん=死」ではありません。がんは「慢性疾患」のひとつで気長に一生つきあう病気です。
(P.20)

精神腫瘍科の保坂隆先生とステージ4の乳がん患者である今渕恵子さん。この2人の対話形式で書かれた、カウンセリングを疑似体験できる本です。

  1. 「誤解からくる不安」の解消
  2. 「ネガティブ思考のループ」の解消
  3. 「死や治療に対する不安」の解消

がんに対する思い込み・不安・疑問が次々と解消され、気がつけば心が軽くなっていて、がんと向き合い「気持ちが前を向く」ようになる一冊です。

疑似体験できるカウンセリング内容

  • 一番聞きたいこと。がん=死ですか?
    • がん患者、70%の心をラクにする2つのシンプルな事実とは?
    • いつまでも心が落ち込みから抜け出せない。薬に頼ったほうがいいのでしょうか?
    • がん患者にうつ病が多いって本当ですか?
  • 落ち込まない心の持ち方
    • ネガティブな思いが渦巻いて時々やりきれなくなります。何かいい対処法はありますか?
    • がんという病は、寄り添ったほうがいいですか?それとも闘ったほうがいいですか?
    • なぜ、がんになってしまったのだろうと問いかける日々。前向きになれる日は、いつかやってくるんでしょうか?
  • がんで死ぬということについて教えてください
    • 誰もが悩む病院選び。いったいどんな病院がベスト?
    • 再発・転移したらどうしようかと気が気じゃなくて…。
    • 余命何年だとか、再発率何パーセントだとか、数字を見るだけでノイローゼになりそう!
    • 抗がん剤治療を受けたくありません。
    • がん患者のブログを読んでは落ち込みます。
    • 「死にたくない!」

(一部を抜粋)

著者「保坂 隆」先生について

当院はがん患者さんとご家族の心のケアの専門クリニックです。

聖路加(せいるか)国際病院の精神腫瘍科部長を務め、定年退職後、保坂サイコオンコロジー・クリニックを設立。その院長を務めている人。サイコオンコロジー(精神腫瘍学)の第一人者で、がん患者と家族の心のケアを積極的に取り組んでいる先生。

著者「今渕 恵子」さんについて

コピーライター。2014年10月に「炎症性乳がん」と「肝臓などへの転移」を告知され、ステージ4の末期がん患者に。東京の個人事務所と八ヶ岳にある自宅とをアクティブに移動しながら仕事をこなすビジネスウーマン。

今渕恵子さんは、2018年1月7日に永眠されました。この本は私の心の糧であり、いまを生きるきっかけになった本で、大切なものをたくさん受け取りました。誠に残念ですが、心よりご冥福をお祈りいたします。

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この本を紹介するにあたって

この本をおすすめする理由

私が結果を出せた本です

私が「がんでも長生き心のメソッド」を読んだのは、ちょうど一年前。それから、この本をベースにしてがんと向き合い、生活習慣の改善に取り組み続けました。

その結果、治療との相乗効果と私は思っていますが、がんは転移することなく小さくなり続けています。(近日公開する2017年5月のCT結果を含む 公開しました)

2016年4月、スキルス胃がん+転移性肝がんと告知され、余命半年の宣告。その肝臓がんの大きさを、告知された直後、10か月後、1年1か月後で比較したCT画像で...
  1. 読みやすい
  2. 分かりやすい
  3. 実践しやすい

この三拍子がそろった本は、あまりないと思います。実際に、これまでブログで公開した記事と本を見くらべてもらうと、わたし流にアレンジして実践した内容がたくさん見つかると思います。

こんな人におすすめです

心を元気にするアドバイスがほしい人

がんの告知をされた直後は、ショックで頭の中は真っ白。しばらくして落ち着いてきた私は、いろんなことに対して「これで本当にいいのか?」という葛藤に苦しみはじめました。

その葛藤を解決する具体的なアドバイスは、気持ちが軽くなって迷いがなくなります。どんどん心が元気になってがんと向き合うことができ、ライフスタイルも確立することができました。

迷いはメンタルを弱くし、中途半端な結果を残します。心が元気になるカウンセリングの疑似体験は、自分が大切と思えることに集中できるようになっていきました。

この本を読むタイミング

告知のパニックが落ち着いてから

個人差はあると思いますが、がんを告知された直後は、漠然とした恐怖のほうが強いと思います。私は、本を読んでも頭に入ってきませんでした。

また共著の今渕さんは、執筆時にはカウンセリングを終了しています。そのため、がんを告知された直後に読むと少しギャップを感じるかもしれません。

恐怖に負けない技術 私は偶然この本と出合い、死への恐怖・不安を克服するコツをつかむことができました。 この本のおかげで、冷静に集中し、淡々と自然体で行動...

この本↑は、告知のパニック・漠然とした恐怖を克服することができた本です。「がんでも長生き心のメソッド」でも応用できる内容で、よりスムーズに実践することができました。

この2冊は、私の闘病生活を実践レベルで支え続けている数少ない本です。ご家族の方も、チャンスがあればぜひ読んでみてほしいと思います。

この本の中で紹介されている本

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 「がんでも長生き心のメソッド」を読んだ。
  2. がんに対する思い込み・不安・疑問が解消された。
  3. カウンセリングの疑似体験で、心が元気になった。
  4. がんと向き合えるようになり、葛藤・迷いがなくなった。
  5. 一年間の闘病生活で、がんは小さくなり続けている。
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