【がんと共に生きる】間違った努力をせず、頑張る方法がわかった本

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勝ち続ける意志力

努力する方法を間違うと、結果に裏切られて挫折してしまう。努力している「つもり」にならず、つねに結果を出し続ける方法・考え方が書かれた一冊です。

私はこの本を読んで、検査結果に一喜一憂せずいい体調をキープできるようになりました。

  1. ざっくりとした本の内容
  2. この本をおすすめする理由
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勝ち続ける意志力

ざっくりとした本の内容

間違った努力は、結果に裏切られる

結果は求めるものではなく、ついてくるもの。

間違った努力をすると、結果に裏切られて挫折してしまう。自分自身を追い込んだりすることは、努力ではなく、努力している「つもり」ということを分かりやすく教えてくれる一冊です。

  • プロローグ
  • 第1章 そして、世界一になった
  • 第2章 99.9%の人は勝ち続けられない
  • 第3章 ゲームと絶望と麻雀と介護
  • 第4章 目的と目標は違う
  • 第5章 ゲームに感謝
  • エピローグ

著者の人生に対する考え方、姿勢が書かれた誰にでも読める本で、カバンに入れやすい新書サイズ。とくに第2章、第4章、エピローグは私が何度も読んでいる大好きな内容です。

著者「梅原 大吾」さんについて

DAIGO UMEHARA OFFICIAL SITE :: ウメハラ オフィシャルサイト

企業とスポンサード契約をした日本人初のプロゲーマー。世界には賞金総額が億単位のゲーム大会がいくつもあり、ギネスブックに「世界でもっとも長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」として認定されている人。

小さいころから読書家で、逃げずに考え続ける努力家としても有名。シンプルに整理された考え方や理論は、有名な大学や企業から講演を何度も依頼されるほど。

ウメハラBeasTV公式YouTube動画
「一日ひとつだけ強くなる」


内容もスゴイけど、人に伝える技術もスゴイです。

勝ち続ける意志力

この本をおすすめする理由

日々の成長に、幸せを感じるようになった

この本では、変化を恐れず行動し、日々成長を感じることができないと努力は続けられないことが説かれています。

日々努力を重ねて、日々成長を感じる。そうすれば毎日が楽しい。いつか来る大きな幸せよりも、毎日が楽しい方が僕には遥かに幸せなことだ。
P.214

私は闘病がツラいと感じたとき、きのうと何も変わらない自分・成長していない自分がイヤになって逃げていないか?だから幸せを感じることができず、頑張ろうと思えないのではないか?そう自分を見つめ直せるようになりました。

目的と目標を、混同しなくなった

目的と目標を混同すると、結果に気持ちが左右され、何のために頑張っているのか分からなくなってきます。

毎日やるべきことは、大会の結果に左右されるべきものではない。
P.190

目的とはゴールのことで、目標はひとつの通過点です。言い換えると、目的を達成するために一つずつクリアしていくのが目標です。

たとえば、検査でいい結果を出そうと努力すると、検査のために生きるようになるのでは?その結果に一喜一憂していたら、何のために生きているのか自分を見失うんじゃないか?そう感じました。

この本を読んで、私が手に入れたもの

新しい集中力

私の人生の目的は、がんと共に生き、嫁と一緒に天寿を全うすることです。胃がんの寛解はひとつの目標で、生活習慣を改善しながらできることを日々増やしていく。そんな生活ができるようになってきました。

できることが増えるのは、純粋にうれしく楽しいことです。イソップ童話の「うさぎとかめ」に代表される「継続は力なり」。この本を読んで、モチベーションを維持する方法、正しく努力する方法を知ることができました。

そして、集中力には長期間にわたって自分の目的を忘れず、つねに「今やること」「今できること」を考えて粛々と行動を続ける集中力もある。それに気づくこともできました。

自分の限界を超えた努力なんて続けることはできないし、毎日同じことを繰り返していても飽きて続けることはできません。結果がついてくる努力の方法を知らなかったら、メンタルの弱い私ががんの闘病をここまで頑張り続けることはできなかったと思います。

考えたこと、やったこと【まとめ】

  1. 間違った努力をすると、結果に裏切られて挫折する。
  2. 自分自身を追い込んだりするのは、努力している「つもり」。
  3. 日々成長を感じることができないと、努力は続けられない。
  4. 目的と目標を区別し、検査結果などに左右されてはいけない。
  5. 自分の目的を忘れず、粛々と行動を続ける集中力もある。

あとがき

この動画は、本の冒頭で紹介されている2004年の世界大会で「排水の逆転劇」と呼ばれる伝説の一戦と、その10年後に行われた再現エキシビジョンマッチを編集した動画です。(音声注意)

対戦相手は、全米チャンピオンで女性キャラ(チュン・リー)を操るジャスティン・ウォン。梅原プロは、男性キャラ(ケン)で挑んだ準決勝です。日本チャンピオンとの激突とあって、事実上の決勝戦として大注目を集めていました。

相手の攻撃をすべてブロッキングし、まさかの逆転勝利。そして割れんばかりの大歓声とスタンディングオベーション。格闘ゲームに詳しくない人でも、会場の異常な盛り上がりに「梅原プロがスゴイことをした」ことがわかると思います。

この一戦は、イチロー選手がメジャー1年目にアスレチックス戦でその実力を見せつけた「レーザービーム」と同等の扱いをされています。この逆転劇は偶然ではなく、いまも進化しながらトッププロとして君臨し続けているからです。

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