がんのブログを見るとき、私が【絶対にしない】気をつけていること

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自分と他人を比較しない

がんのブログを見るとき、私は絶対に自分と他人を比較しません。

比較することが悪いわけではなく、比較をしたときに、自分の気持ちがどっちを向いているか?に気をつけています。

  1. 自分と他人を比較しない
  2. なにと比較すればいいのか
  3. ブログを見るとき注意していること
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自分と他人を比較しない

まったく同じ人間はいない

がんになる原因なんて誰にもわからんし、そんな単純な話しとちゃうよ。

そもそも体質も環境もみんな違うから、同じ結果にはならへん。他人と比較しても、あんまり意味ないんちゃうかな。

それよりどうするか?これに集中していこ。

がんと診断されたとき、あまりにも不条理すぎて、なんとかして自分を納得させようとしていた時期がありました。

この主治医のアドバイスは奥が深く、がん患者がどんな心理状態になるのかよく知っている言葉でした。

比較して知りたかったこと

少しずつ気持ちを前に向けたとき、この先自分はどうなるのか?とても不安でした。つまり、自分の未来を知りたいと思うようになりました。

  • 副作用・症状は?
  • がんは治るのか?
  • 人生の残り時間は?
  • 残される家族は?

どうなるの?

がんのブログを見て他人と比較したら、それがわかるのでは?そう思うようになっていました。

比較してわかったこと

自分の未来を知ろうと他人と比較した結果、悩みが増えただけでした。

  • 不安
  • 自分の不幸
  • 無気力
  • 憎悪
  • 心の疲労
  • コンプレックス
  • 劣等感
  • 自己否定……

未来がわかるどころか、イヤな自分・ダメな自分がどんどん顔を出しはじめました。どうしたらいいのか全然わからなくなり、私は自分と他人を比較しなくなりました。

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なにと比較すればいいのか

理想の自分と比較する

がんの治療を続けていくと、徐々に「これで本当にいいのか?」という気持ちを感じるようになりました。

  • もっとできるのでは?
  • やり忘れはないか?
  • 無理はしていないか?

自分を測るものさしがない…

ベストセラー「嫌われる勇気」には、いまと理想の自分を比較することについて、こう書かれてあります。

健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです。
引用「嫌われる勇気」P.92

毎日、きのうの自分を越えていく。

主治医のアドバイス「どうするか?」もはっきりイメージできるようになり、がんのブログを見ても悩まなくなっていきました。

やるべきことを淡々とできる

いまの自分と比較して、理想(目標)の自分に一歩ずつ近づいていくこと。劣等感もストレスもなくなり、心が本当に軽くなりました。

  • この考え方いいな
  • この対処法はマネをしたい
  • 自分だったら逆かな
  • これは気にしないほうがいいな

どんな内容のブログを見ても、理想(目標)の自分になるために「どうするか?」を考え、淡々と行動できるようになっていきました。

また、他人のブログを見ることによって理想の自分がわかることもありました。

ブログを見るとき注意していること

間違っていると思わない

“そもそも体質も環境もみんな違う”

主治医が言うように、考え方や方法も違って当然と思います。なので私は、自分と違うことを間違っていると思わないようにしています。まだまだですが、これは大切なことにしています。

正解を探さない

“同じ結果にはならへん”

まだまだ弱く、つい「間違いたくない」と正解を探していることがあります。正解なんてないので、探すと行動が止まってしまいます。なので、たくさんの選択肢から最善を選べるようになりたいと思っています。

考えたこと、やったこと【まとめ】

  1. まったく同じ人間はいないと主治医に教えてもらった。
  2. ブログを見て、他人と比較したら悩みだけが増えていった。
  3. 他人ではなく、いまの自分と理想の自分を比較する。
  4. 自分と違うことを、間違っていると思わない。
  5. 正解を探すより、最善を選べるようにする。
  6. 「どうなるか?」ではなく「どうするか?」を考える。

コメント

  1. 野々村 恵美子 より:

    ガンが完治しない病気だとは思っていませんでした、、。10年経ってもまだ再発に怯えなくてはいけないなんて考えてもいませんでした、、、。ショックです。

    • 平八郎 より:

      野々村さま

      はじめまして、こんにちは。コメントありがとうございます。当ブログを運営・管理している平八郎と申します。

      完治・治癒・寛解・克服などいろんな表現がありますが、がんを「100%治りました。絶対に再発しません」と言い切る医師はいないと思います。

      私もがんは慢性疾患で基本的に完治しない病気と知り、はじめはショックを受けました。たぶん、ほとんどの人がショックを受けるのではないでしょうか。

      でも今は、知ってよかったと思うことができるようになってきました。たとえ寛解したとしても、一度がんになった体です。自分はがんになりやすい人間なんだと考え、できる限り生活習慣を改善・工夫して、メンタルを強くしていく必要があることを理解できるようになりました。

      少し時間はかかりましたが、もし知らなかったら、あとで後悔する生活をしていたかもしれません。

      ご参考になりましたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

      平八郎

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