【愚痴を言う】は逆効果、ストレス発散できない理由と対処法

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胃がんで生活習慣の改善をはじめたころ、焦ってイメージ通りに改善できない私は、嫁に同じ愚痴を何度も言っていることに気がつきました。

これは、なぜ愚痴がストレス発散できないのか理由を考え、私なりに逆効果と判断した話しです。

  1. 愚痴がストレスを発散できない理由
  2. 私がやっているストレスの対処法など
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愚痴がストレス発散できない理由

ここでいう「愚痴」とは、言っても仕方がないすべてのコトです。

愚痴を言っても、原因は解決されない

愚痴を言っても、ストレスの原因は解決されない

愚痴を言ってもストレス発散できないと感じはじめたのが、コレ↑です。嫁に同じ愚痴を言っていることに気づき、最初は認知症も疑いました。

そもそも愚痴で原因は解決されず、結果も変わりません。生活習慣の改善で一番大切なことは、自分の未来を変えること(がんを治すこと)です。問題を解決して行動や方法を変えない限り、自分の未来も変わりません。

客観的になる、冷静になるといっても、胃がんで焦っていた私には無理でした。そんな中、苦し紛れに出たのが

それくらい知ってた

という一言でした。「知ってた → なにを?」と考えるようになり、これが私にハマりました。問題の解決方法を、客観的に冷静に見ることができるようになっていきました。

愚痴は、何度も疑似体験をしてしまう

愚痴を言うことで、何度もストレスの疑似体験をしてしまう

最初にストレスの発散ができない理由として発見したのが、コレ↑でした。イラッとしたことを何度も愚痴って、なぜ何度もイラッとする必要があるのかと。さすが

世界でも三本の指入る

ようになったドMと自画自賛。そんなん「知らんがな」な話しですが、愚痴は明らかに精神面で逆効果です。

胃がんで入院すると、すぐに「TS-1+ランダ(シスプラチン)」という化学療法(以下、抗がん剤)がはじまりました。 入院生活という環境の変化、はじめての抗が...

愚痴を言うと、忘れることができなくなる

愚痴は記憶を鮮明にして、忘れることができなくなる

愚痴を言えば言うほど、思い出せば出すほど記憶が鮮明になっていきます。これは、記憶の処理、対処の方法が間違っていたんじゃないかと。言い換えると、自分の記憶、自分自身にイライラすることになり、自己否定になりかねないと考えはじめました。

そんな記憶に残るストレスは、リアルに脳内で再生され、忘れることができないツラくて苦しい記憶になっていきます。愚痴は言わずに、さっさと忘れるほうが(思い出さないほうが)よっぽど楽だと確信しました。ストレス発散どころか

間違いなく逆効果

これ以上の理由は必要ないと思い、私は愚痴を言わなくなりました。同時に、ネガティブな発言もほとんどしなくなり、集中できる時間がすごく増えました

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私のストレス対処法

私のストレス対処法は、愚痴の理由・原因をなくしていくことです。

時間を変える

  • イライラすることが起きそうなタイミングを予測して避ける
  • 自分だけの時間をつくって、イライラしない工夫をする

私にはいくつか苦手なノイズがあって、どうしてもイライラしたり集中できなくなることがあります。そのノイズをよく観察すると、ある法則・パターンがあることも。

特殊な例だと、ご近所に住むインド人のキッチンからは、17時ごろにニンニクとスパイスのいい香りがしてきて、一瞬で集中力がなくなります。これも一種のノイズです。

法則・パターンがあれば流れに逆らわず、早朝やお風呂の中など集中できる自分だけの時間に変えることで、ストレスに対処しています。

場所を変える

  • イライラしはじめたら、場所を変える
  • あとで、リラックスできる場所に行く

なにかの原因でイライラしはじめたら、私は場所を変えることができないかを考え、この2つの方法で対処しています。

すぐに場所を変えることができなくても、あとでリラックスできる場所(頭を冷やせる場所)に行くと、思った以上にストレス発散ができています。

散歩やウォーキングをしながら、よく公園や河原などで穴場のベンチがないか探します。散歩コースを変えると気分も変わり、季節を感じて時間の流れを体感することも。時間帯によっては、フードコートも便利な場所になります。

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別のことをする

  • ToDoリストは、集中力が必要な度合いでも把握・整理しておく

時間も場所も変えることが難しいときは、集中力を必要としない別のことをして対処しています。

たとえば、読書や瞑想には集中力が必要で、ストレッチや軽い運動は単純なルーチン。集中できないと感じたら、すぐに読書とストレッチを入れ替えるなど、やる順番を変更しています。

後悔することをしない

  • あとで後悔することは、絶対にしない

生活習慣の改善をはじめると、何かをヤメることがあります。これを「ガマンしている」と考えると、あとで後悔する可能性があることに気がつきました。

ガマンしていると考えると、ストレスが溜まったときに「ドカ食い」をしたり「お金のムダ遣い」をしたことがあります。あとで後悔して、必ずストレスが増えました。

そうしないために、私は「いま、未来を変えている途中」と考え方を変更しました。

誰かに相談をする

  • 問題の解決方法を、誰かに相談する

相談は、気をつけないと愚痴になることがあります。私の場合、問題点と対処方法を紙に書き出してから相談すると、ポジティブな会話になりやすいです。要点がまとまっていて、愚痴でもないので、相手も相談に乗りやすいと思います。

自分と違う視点からのアドバイスは、すごく視野が広がり、ストレスの対処法が増えていきます

治療のペースをつかんで闘病生活に少し慣れてきたころ、私たち夫婦は突然がんの治療を続けていく限界を感じて自信を失いました。 それぞれ一人で考え込む時間が長く...

いまの器を確認する

小さいことにくよくよするな!は、ストレスが溜まってきたら、パラパラと読み返している好きな文庫本です。100話の短編が収録されていて、空き時間に読みやすいのが特徴。著者は「禅」にも理解があり、日本人でも納得のできる内容です。

とくに100話目の「今日が人生最後の日だと思って暮らそう」は心に刺さり、何度もパワーをもらっています。著者は残念ながら2006年に急死されていて、それだけに重みと説得力がある内容になっています。

私はこの本を読んでいなかったら、たぶん、大切な嫁を失っていたと思います。 末期の胃がんと告知され、余命半年と宣告されたとき、とにかく自分には「時間がない」...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 生活習慣の改善とは、自分の未来を変える(がんを治す)こと。
  2. 愚痴を言うと、何度もストレスを疑似体験をすることになる。
  3. 愚痴を言うと記憶が鮮明になって、忘れることができなくなる。
  4. 私は、愚痴を言ってもストレスは発散できず逆効果になるタイプ。
  5. 私のストレスの対処法は、愚痴の理由・原因をなくすこと。
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