- 早食いのデメリット
- 消化に悪い
- 食べすぎる
- 肥満、太る
- 血糖値が急上昇する
……
いろいろ言われるけど、早食いで本当に怖いのは「窒息事故」です。私は20代のときにホットケーキを早食いし、溺れて死にかけた経験をしています。
- のどに詰めやすい食べ物
- ホットケーキで溺れて死にかけた話
のどに詰めやすい食べ物
のどに詰まる食べ物
のどに詰まる食べ物ベスト5
- もち
- ご飯
- パン
- 団子
- 飴(グミ、ナッツ)
(例)のどに詰めやすい食べ物
- ご飯
- おにぎり
- おにぎらず
- お寿司
など……
- パン
- サンドイッチ
- ホットケーキ
- パンケーキ
- 蒸しパン
- カステラ
- ワッフル
など……
ご飯とパンを具体的に言い換えると、とても分かりやすくなります。のどに詰めやすい食べ物は、じつは大半が主食の「穀物(炭水化物)」で普段よく食べるものです。
ホットケーキで溺れて死にかけた話
朝寝坊
朝寝坊をして、朝食のホットケーキをコーヒーで流し込むように食べているとき食道に詰まらせ、窒息事故で死にかける経験をしました。
最初に詰まった場所
これは私の感覚だけど、最初にホットケーキが詰まったと感じたのは胃の上あたりでした。
次に詰まった場所
詰まったのがわかったけど、次に食べたホットケーキをすでに飲み込んでいました。あっ!と思ったけど間に合わず、その上あたりに詰まった感覚がありました。
コーヒーで流し込もうとした結果…
慌ててコーヒーを飲んでしまい激しく咳込んだけど、なんとか呼吸ができました。
ラッキーだったのは、最初に詰まった場所が胃の近くだったこと、コーヒーをほとんど飲み干していたことです。のどで詰まっていたら即アウトだし、ゴクゴク飲んでいたらコーヒーで溺れていたかもしれません。本当に危なかったと思います。
本当は怖い早食い
早食いは誤嚥しやすく、肺炎の原因にもなります。
肺炎は治りにくく、抗がん剤の副作用(骨髄抑制)で免疫機能が下がっていると命を落とすこともある疾患です。
- 少しずつ食べる
- ゆっくり食べる
- よく噛んで食べる
あたり前のことを、あたり前にする。よい習慣は、自分の命を守る大切なライフスタイルと私は思います。
【まとめ】考えたこと、やったこと
- 早食いで本当に怖いのは窒息事故。
- のどに詰めやすい食べ物は、普段よく食べるもの。
- 早食いは誤嚥しやすく、肺炎の原因にもなる。
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