これまでにやったことや治療内容、その結果など。
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
ざっくりとした履歴
2016年
- 2016.03
突然吐血をして緊急入院する。初期診断は、出血性胃潰瘍。胃カメラを使ってクリップで止血し、同時に生検のため組織の一部を採取。
出血性胃潰瘍の症状まとめ、タール便、吐血、セルフチェックなど
- 2016.04
生検の結果、進行胃がん4型(スキルス)と判明。肝臓にも転移していて、余命半年、手術ができない末期がんとわかる。
余命半年。胃がんの宣告は、肝臓へ転移したステージ4末期がん
- 2016.04
全摘できない転移性肝がんの治療に力を入れ、延命ではなく寛解(完治)を目指した治療方針を決める。
スキルス胃がん+肝転移【選んだ治療方法】主治医から言われてること
- 2016.04
再入院し、抗がん剤(TS-1+シスプラチン)で治療をはじめる。効果は体感できたけど、副作用の強さに耐えられず1クールで中止する。
抗がん剤の副作用【1】TS-1とランダ(シスプラチン)
- 2016.05
嫁につくってもらった野菜スープを食べまくり、高カリウム血症になりかける。単独行動をしないように自分のルールをつくる。
がんの情報は、収集よりも客観的に判断することが大切と思った話
- 2016.05
2ndラインの抗がん剤(パクリタキセル+サイラムザ)で治療をはじめる。まだ耐えられる副作用だったため2クール投与。
抗がん剤の副作用【2】タキソール(パクリタキセル)とサイラムザ
- 2016.06
闘病できる体力がないことを痛感。抗がん剤中でも体調に合わせやすい、室内でできる動的ストレッチをはじめる。
動的ストレッチのやり方【参考になる動画】軽い運動からはじめた方法
- 2016.06
数か月続いた強いストレスで燃え尽き症候群になり、生きていく気力を突然失い、治療を続けていく自信を失う。
がんの闘病【ストレスの解消】治療を続けていくためペースを考えた話
- 2016.07
CT検査の結果、スキルス胃がん・転移性肝がん両方に抗がん剤の効果を確認。引き続き投与することを決める。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から3ヵ月後
- 2016.07
抗がん剤の点滴針を刺せる血管がなくなる。CVポートの埋め込み手術をし、抗がん剤を点滴するストレスが劇的に改善される。
抗がん剤の点滴【CVポート造設】メリット、手術費用、記録画像など
- 2016.08
病院食に使われていた食材の記録をまとめる。いろいろ気づいたことを嫁と相談し、食生活の改善に取り組みはじめる。
病院食を参考に【食事・食生活の改善】必ず食べている食品・食材
- 2016.09
抗がん剤の副作用を、少しずつコントロールできるようになってくる。主治医・看護師さんとの信頼関係を大切にする。
抗がん剤の副作用【処方してもらった薬】で症状の軽減・対策
- 2016.09
CT検査の結果、さらに転移性肝がんが小さくなっていることを確認。引き続きパクリタキセル+サイラムザを続投する。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から5ヵ月後
- 2016.10
わが家の基本レシピ・原型が完成する。スープをよく食べるようになり、家事や食材の管理など嫁の負担が大きく解消される。
食生活の改善というけど、具体的にどうすればいいの?を考えた話し
- 2016.11
スープに、雑穀をちょい足ししはじめる。ビタミン・ミネラルの他に、植物性たんぱく質も自然に摂れるメニューになる。
ちょい足しで食生活の改善【乾物・雑穀】で栄養のバランスをアップ
- 2016.11
CT検査の結果、さらに転移性肝がんが小さくなっていることを確認。引き続きパクリタキセル+サイラムザを続投する。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から7ヵ月後
- 2016.11
サラダチキンを手作りしはじめる。わが家の鶏ハムになり、動物性たんぱく質を常備菜として毎日食べるようになる。
鶏ハム【簡単レシピ・作り方】むね肉をしっとり柔らかジューシーに
- 2016.12
嫁のがん保険を見直す。自分の失敗を活かし、嫁ががんになっても困らないと思うプランに変更する。
がん保険の【選び方】がんの私が、本当に必要と思った2つのプラン
2017年
- 2017.01
突然肺に穴が開く気胸を発症、入院して胸腔鏡下手術をする。抗がん剤を中断し、安静にして回復に専念する。
自然気胸【入院記録・体験談】治療、手術、費用、入院期間など
- 2017.02
安静にして体を動かさない日が続き、ストレッチをはじめる。正しい姿勢で曲げると、ちゃんと伸びて驚く。
がんの私がする【ヨガっぽいストレッチ】全身を柔らかくできた本
- 2017.02
CT検査の結果、転移性肝がんに変化なし。抗がん剤を中断したためなのか判断できず、もう2クール続投することに。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から10ヵ月後
- 2017.04
2度目の気胸を発症。軽度のため自然治癒を選択し、安静にして回復させる。抗がん剤を2週間中断する。
2度の気胸でわかった【再発との違い】症状、原因、治療方法など
- 2017.05
CT検査の結果、さらに転移性肝がんが小さくなっていることを確認。引き続きパクリタキセル+サイラムザを続投する。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から1年1か月後
- 2017.08
造影CT検査の結果、さらに転移性肝がんが小さくなっていることを確認。パクリタキセル+サイラムザを続投。今後、造影CTで検査予定。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から1年4か月後
- 2017.08
1年以上続けている抗がん剤「パクリタキセル+サイラムザ」。その後の副作用と私の対処法をまとめました。
抗がん剤【1年後の副作用】パクリタキセル(タキソール)とサイラムザ
- 2017.10
転移性肝がんをなんとか小さくすることができたので、抗がん剤を変更してスキルス胃がんの治療をメインに変更する。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から1年6か月後
- 2017.11
抗がん剤TS-1の副作用が強く現れたので、量を減薬したり期間を短くして継続できる方法を主治医と探す。
抗がん剤【TS-1の副作用】減薬&短縮、継続する方法を主治医と探す
- 2017.11
TS-1を減薬しても効果があることを確認。体への負担もトータルで軽くできるので、TS-1をこのまま続投。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から1年7か月後
2018年
- 2018.01
抗がん剤をTS-1に変更してから出はじめた副作用、手足症候群の対策。(たまに追記しています)
抗がん剤の副作用【手足症候群】私がしている対策、注意していること
- 2018.03
上昇している腫瘍マーカー(CEA)の原因を確認するためのCT検査。TS-1の効果を確認できたので、このまま続投。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から1年11か月後
- 2018.04
肝臓がんの一部が進行。腫瘍マーカー(CEA)が上昇した理由が確定し、抗がん剤をパクリタキセル+サイラムザに戻す。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から2年月後
- 2018.07
抗がん剤をパクリタキセル+サイラムザに戻し、効果を確認したCT検査の結果。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から2年3か月後
- 2018.09
CVポートの埋め込み手術をして2年、はじめて抗がん剤が漏れる経験をしました。
抗がん剤の点滴【漏れたときの対応】注意すること、その後の対処など
- 2018.09
抗がん剤パクリタキセル+サイラムザの蓄積で変化している副作用。(体調、体の反応など)
抗がん剤【副作用と蓄積】治療を続けるため、していること・対策など
- 2018.09
抗がん剤パクリタキセル+サイラムザの限界と判断し、2度目の寛解チャレンジを決断。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から2年5か月後
- 2018.10
抗がん剤をエルプラット+TS-1(SOX療法)に変更し、現れた初期の副作用と対策。
エルプラット+TS-1【SOX療法の副作用】初期の症状、対策など
- 2018.12
抗がん剤をエルプラット+TS-1(SOX療法)に変更後、3クール目の副作用と対策。
エルプラット+TS-1【SOX療法の副作用】3クール目の症状など
- 2018.12
抗がん剤を1stライン(エルプラット+TS-1)に戻し、3か月後に効果を確認したCT検査の結果。
転移性肝がん【CTの比較画像】告知から2年8か月後
2019年
- 2019.01
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