胃潰瘍・胃がんで胃から出血して、治療(止血)後に気をつけたこと

カフェでロイヤルミルクティーを飲む女の子

出血性胃潰瘍(のちにスキルス胃がんと判明)で、胃から推定1000mlの出血。約1週間の入院生活をし、数日間の自宅療養しました。

このときに感じたこと、気をつけたこと、危ないと思ったことのまとめです。

胃から出血した量は推定800~1000ml、輸血を350mlして感じたことです。
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治療(止血)後に気をつけたこと

注意したこと、危ないと思ったこと

輸血をした後とはいえ、まだまだ血液が足りない状態。体は、自分がイメージした半分くらいの動き、反応しかしませんでした。

エレベーターに乗らない

転倒事故につながります。絶対に一人で乗らないでください。とくに上昇が危険で、スーっと意識を持っていかれます。急に立ちあがっても、立ちくらみしました

すぐに息切れする

どうなるかわかりません。絶対に一人で歩きまわらないでください。予期せぬタイミングでフラフラしました。無理をせず、しばらく車椅子を使うのも方法です。

曲がり角は大回りする

出会い頭の事故につながります。絶対に最短ルートで曲がらないでください。急に立ち止まったり、避けることができません。簡単に倒れて余計なケガをしました

スベりやすいクツを履かない

受身がとれません。とくに入院中は、スリッパを履かないでください。本当にスベりやすいです。医療用クロックスや上履きがおすすめです。
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輸血した量と感染症検査

輸血した量は350mlです。万が一を考え、主治医は必要最低限の輸血量にしてくれました。わたしもこれに同意見で、この対応に感謝しています。

万が一とは、アレルギー反応や血液感染のことです。輸血による感染は、B型肝炎、C型肝炎、HIVなどがあります。あとで知ったのですが、輸血するときに嫁が同意書にサインをしていました。

輸血した3ヶ月後くらいに、感染症の検査があると思います。もし病院から案内がなければ、念のため確認してください。

海に落ちていく夕陽にハートの手をかざす女の子

胃から出血したときの治療(止血)方法など

出血量により、治療(止血)する方法はいろいろあると思います。ひとつの例として、参考にしてださい。

治療(止血)方法

胃からの出血は、胃カメラを使ってクリップで止血する方法が一般的なようです。止血を横で見ていた嫁は、モニター画面になにが映っているのかわからないほど、胃の中は真っ黒だったと言っています。

その話しを聞いて、すべての出血場所を見逃さなかったF先生はやっぱりスゴいと思います。素早く止血しながら、嫁がパニックにならないように説明し、緊急入院の手続きまで手配してくれました。

F先生のクリニックを選んだ理由は、こちらをご覧ください。

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出血したときの血圧など

クリニックに到着したとき、血圧があまりにも低くて即点滴されました。(上が70前後で下がる一方)

心配されたのは、出血性によるショック死。たとえば1/3の出血といっても、そもそも医師には出血した量も総血液量もわかりません。ショックも個人差です。そのため、点滴で血圧がある程度回復するまで、胃カメラも搬送も待機となりました。
Wikipedia ショック

搬送中に意識が無くならないように、ずっと救急隊員の人がしゃべりかけてくれたそうです。なにか答えていたようですが、急に起き上がろうとして(家に帰ろうとして?)嫁はあせったそうです。この搬送されたときの記憶は、ぜんぜんありません。

クリニックから大病院への救急搬送は、聞き流すと二度手間のように思えるかもしれません。この救急搬送は、医師による応急処置を受けてから、完璧にスタンバった状態の大病院へ搬送されるのがメリットです。

まとめ

1. 体は思っている以上に動かないので、危険を予測しながら行動する
2. 輸血をした後は、念のため輸血後の感染症検査を忘れず覚えておく
3. 胃から出血していると感じたら、胃カメラの設備がある病院を選ぶ
あとがき

本当に危なかったです。この場をお借りして、お礼を申し上げます。

命を助けていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

毎日更新【病院で聞けない】がんの話

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
どんな情報・知恵・工夫・アイデアでも、ご存知の方はこの記事にコメントまたは連絡・お問い合わせから教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

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