イリノテカン【UGT1A1遺伝子多型】検査結果と副作用について

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抗がん剤をイリノテカンに変更し、副作用に関係する遺伝子「UGT1A1遺伝子多型」の検査をしました。

UGT1A1遺伝子にはいろんなタイプがあり、この遺伝子の働きが弱い場合は症状が重くなる傾向にあるため、いつもの血液検査と一緒に行いました。

  1. UGT1A1遺伝子多型について
  2. イリノテカンについて、その他
イリノテカンは「カンプト」「トポテシン」の一般的名称で、すべて同じ抗がん剤です。このブログではイリノテカンで統一しています。
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UGT1A1遺伝子多型について

UGT1A1遺伝子多型がある人

副作用の症状が重くなりにくい
  • UGT1A1*6
  • UGT1A1*28

UGT1A1は肝臓でつくられる酵素のことで、「*6」「*28」の働きが弱い人はイリノテカンの副作用が重くなる傾向にあり、だいたい20~30%の人が該当するとのこと。

  • 骨髄抑制
    とくに白血球(好中球)が減少しやすい
  • 下痢
    脱水症状になってしまう人もいる

白血球(好中球)が減少すると肺炎など感染症にかかる可能性が高くなり、脱水症状になってしまう下痢だと体力の維持がむずかしくなっていきます。

血液検査の結果

私は副作用が出にくいタイプでした

血液検査の結果、UGT1A1遺伝子「*6」「*28」どちらも「-/-」で副作用が重くなりにくいタイプでした。

でも、もともとイリノテカンは骨髄抑制や下痢になりやすく、酵素をつくる肝臓にも負担をかけやすい抗がん剤です。抗がん剤治療を3年間続けてきた私は、遺伝子の有無に関係なく白血球(好中球)が減少して治療が延期になりました。

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イリノテカンの副作用、その他

予想される副作用

現れやすい症状や時期など

イリノテカンの副作用には、現れやすい症状や時期があります。主治医や薬剤師さんから聞いている内容は、こちら↓をご覧ください。

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副作用と食事・レシピ

信頼できるレシピサイト

副作用別に食事の工夫やレシピを検索できる無料サイトは、こちら↓をご覧ください。私たち夫婦が利用する信頼できるサイトです。

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【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. イリノテカンの副作用は、遺伝子検査で予想することができる。
  2. いつもの血液検査に追加するだけで、遺伝子検査ができる。
  3. 私にUGT1A1*6/*28遺伝子はありませんでした。
  4. でも、抗がん剤治療を3年間続けて体に負担をかけている。
  5. 健康管理には十分に注意して、できることをできる限りする。
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