自分を変えるとは、行動を変えること
がんを治すため、生活習慣の改善をはじめた私は、行動を変えることがぜんぜんできませんでした。
いま私は、自分を、そして人生を変える方法が少しわかりました。その結果、医療にサポートをしてもらいながら、がんを治す生活習慣に毎日変え続けています。
- 行動を変えるのに必要なこと
- 本(名著)を読む
- なにかをヤメる
行動を変えるのに必要なこと
がんを治す私の考え方
大前提として、私は「生活習慣の改善が、がんを治す方法」と考えています。なので、生活習慣を改善するには、行動を変える必要がありました。
本(名著)を読む
今年読んだ本の中で、とくに自分を変え、行動を変えるきっかけになった三冊です。
私は、読書で自分が行動を変える目的・理由をハッキリさせ、「今」を頑張るための再確認をしています。



なにかをヤメる
- 行動を変えるとは、なにかをヤメて、それをする時間をつくること
これまで私は、何度か自分を変えよう(新しいことをはじめよう)として失敗しています。何かをヤメて「時間をつくる」という発想がなかったため、行動を変えることができませんでした。
言い換えると、精神論だけで行動を変えることは難しいと思います。意識を変えたところで、実際には何も変わっていませんでした。
- よく噛んで食べるために
- 晩酌をヤメて時間をつくる
- 本を読むために
- テレビをヤメて時間をつくる
こんな感じで、簡単なことからヤメはじめました。すると、いままでの失敗がウソのように、どんどん行動が変わりはじめました。今では、半年前に想像もできなかった「がんと闘える生活習慣」に変わっています。
末期がんから生還した人は、生活が「変わった」んじゃなく、自分で「変えた」んだと。この意味が、以前よりも理解できるようになった気がします。
【まとめ】考えたこと、やったこと
- 自分を変えるとは、行動を変えること。
- 本を読んで、自分が行動を変える目的・理由をハッキリさせた。
- 精神論だけで行動を変えるのは難しかった。
- 行動を変えるため、なにかをヤメて時間をつくった。