抗がん剤の副作用【2】タキソール(パクリタキセル)とサイラムザ

三方活栓

  • タキソール(パクリタキセル)
  • サイラムザ(ラムシルマブ)

進行性胃がん4型(スキルス)、転移性肝がん、末期ステージ4の私が、現在投与している抗がん剤です。

抗がん剤の副作用は、時間とともに変化しています。これは、これまでに私が感じた体の変化・副作用などをまとめた記録です。

  1. 私が経験したタキソールとサイラムザの副作用
  2. 現在進行形、現れなかった抗がん剤の副作用
  3. 抗がん剤を使った効果と今後の対策
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抗がん剤の主な副作用

タキソールを点滴で週に1回・3週間投与し、1週間のインターバル(休薬)。サイラムザは1週目と3週目に点滴で投与。これを1クールとして治療しています。

タキソール(パクリタキセル)の主な副作用

タキソール

抗がん剤「タキソール」(パクリタキセル)で、私に現れたのが赤文字の副作用です。黒文字も代表的な副作用なので、体の変化には注意しています。

  • アレルギー反応(投与後すぐ)
    • 吐き気・嘔吐
    • 汗が出る
    • 息が苦しい
    • 顔がほてる
    • 心臓がドキドキする
    • 胸が痛い
    • 発疹・かゆみが出る
  • 主な副作用(数時間~数日)
    • 関節・筋肉の痛み
    • 手足のしびれ(末梢神経障害)
    • 口内炎
    • 下痢
    • 便秘
    • 出血(鼻血、歯ぐき)
    • 脱毛
    • 貧血
    • 感染症(のどの痛み)
    • 間質性肺炎(発熱、せき)
  • その他の副作用
    • 白血球の減少(免疫力の低下)
    • 吹き出もの(顔、背中)
    • 爪の変形
    • むくみ(顔、まぶた)

私の場合、これらの副作用が常に現れているわけではなく、症状も「TS-1+ランダ」のときと比較して軽度です。

サイラムザ(ラムシルマブ)の主な副作用

サイラムザ

抗がん剤「サイラムザ」(ラムシルマブ)で、私に現れたのが赤文字の副作用です。黒文字も代表的な副作用なので、体の変化には注意しています。

  • 主な副作用(数時間~数日)
    • 疲労、無力症
    • 高血圧
    • 下痢
    • 鼻血
    • 手足のしびれ
    • 吐き気・嘔吐
    • 脱毛
    • 白血球の減少
    • 好中球の減少
    • 感染症(発熱)
    • 口内炎
    • むくみ
    • 発疹

サイラムザとタキソールの副作用は、はっきりと区別できていません。主な副作用もだいたい似ています。これらの副作用は常に現れているわけではなく、経過時間や体調によって変化しています。

点滴筒

時間とともに変化する抗がん剤の副作用

現在、抗がん剤「サイラムザ+タキソール」の投与をはじめて、半年ちょっと一年が経ちました。

現在進行形、抗がん剤の副作用

約半年の間に現れた副作用は、時間とともに変化しています。赤文字が現在進行形です。

  • 投与をはじめたころ
    • 関節・筋肉の痛み
    • 便秘
    • 出血(鼻血)
    • 白血球の減少
  • 投与後、2~3ヵ月
    • 口内炎
    • 感染症(のどの痛み)
    • 爪の変形
    • 吹き出もの(顔、背中)
    • むくみ(顔、まぶた)
  • 投与後、約半年
    • 指先のしびれ(末梢神経障害)
  • 投与後、約一年
    • 舌先のしびれ(特定の食べもの)

便秘は「マグミット」と「ミヤBM」を処方してもらい、飲む量を自分でコントロールしています。

スキルス胃がん+転移性肝がんを、抗がん剤で治療しています。 その副作用の一つに「便秘」があり、解消・改善するために処方してもらっている薬、やってみてよかっ...

鼻血対策の薬は「コールタイジン」から「ディレグラ」に変更しました。鼻血の出血量が軽減され、アレルギーを抑える薬なので顔(まぶた)のむくみも少し軽減され楽になりました。

血液検査で白血球が減少しているときは、主治医の判断で「G-CSF(グラン)」を皮下注射をします。

たまに現れるのが、口内炎・のどの痛み。痛みが激しいときは頓服薬として「ロキソニン+ムコスタ」を、炎症を抑えるのに「グレースビット or クラリス」を処方してもらっています。投与をはじめて一年、口内炎・のどの炎症はコントロールできています。

口内炎は抗がん剤の代表的な副作用ですが、オーラルケアで比較的コントロールしやすい副作用と私は感じています。 また、口内炎は重大な感染症のはじまり。私は甘く...

足の指先に感じていたしびれは、一年後になくなりました。

特定の食べもので、舌先に少ししびれを感じるようになりました。2月頃が旬の「きんかん」や、あるメーカーの「シリアル」を食べると舌先がしびれます。じんましんが出たり、2回目に食べてアナフィラキシーなど発症せず、単にしびれるだけのようです。

抗がん剤の副作用で、私が処方してもらっている薬です。この薬で副作用の症状を軽減したり、外出するときの対策などをしています。 現在の抗がん剤で、服用...
末期の「スキルス胃がん」+「転移性肝がん」で抗がん剤治療をはじめて1年以上。いま体調管理ができているのは、主治医と看護師さんがたくさんアドバイスをしてくれた...

あまり現れなかった抗がん剤の副作用

一番心配した吐き気・嘔吐は、私にはありませんでした。

嫁が心配していた全身脱毛も私にはなく、若干うすくなった程度です。ただ、毛が伸びるスピードはすごく遅く、鼻毛が減って鼻炎対策に「アレグラ」を処方してもらってます。

毛と同じような感じで、爪にも変化がありました。多少ヘンに波打ったり、各指で伸びるスピードが少々違う程度です。

抗がん剤の効果と今後の対策

抗がん剤「タキソール+サイラムザ」は、私には副作用が少なく、効果の大きかった抗がん剤でした。

2016年4月
転移性肝がん2016年4月

2016年7月
転移性肝がん2016年9月

私にとって抗がん剤は、がんを限界まで小さくする治療方法。抗がん剤だけで、がんは治せないと考えています。がんは抗がん剤に耐性をつけ、いつか効かなくなります。そのときが来たら、私は自分の治癒力で治したいと思っています。

いま投与している抗がん剤「タキソール」は、Wikipediaによると、がん予防に有効性があると考えられる野菜を、デザイナーフーズ計画で研究。その野菜に含まれるフィトケミカル(ポリフェノールなど抗酸化作用)の研究中に発見、応用された抗がん剤のようです。

フィトケミカルを含む野菜は、私の体に合っていると思っています。その日まで、ありとあらゆるフィトケミカルが豊富な食生活に改善して、がんと闘う準備をしています。

パクリタキセル(タキソール) ラムシルマブ(サイラムザ) 進行胃がん4型(スキルス)、転移性肝がん(多発)の私が、1年以上投与し続けている抗がん...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 副作用の変化に注意しておく。
  2. 抗がん剤は、がんを限界まで小さくする方法。
  3. 抗がん剤は、いつか効かなくなる。
  4. 食生活を改善して、がんと闘う準備をする。

【毎日更新】病院で聞けない話

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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