がん治療・抗がん剤中【インフルエンザの予防接種】で気をつけたこと

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がん治療・抗がん剤中の予防接種には、いろんな考え方があるようです。私はインフルエンザの予防接種を受けました。一週間が経ち、そのときの感想や記録です。(少し画像あり)

  1. 予防接種について
    受けた理由、費用・値段、受ける時期、腫れ・痛み・かゆみ
  2. 気をつけたこと
    入浴、運動、飲酒、予防・対策
  3. もし、インフルエンザにかかったら、など

お願い※ これは、インフルエンザの予防接種を受けるときに説明・アドバイスされた内容です。医師によって考え方や判断の違う場合があります。詳しくは、主治医にご相談ください。

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インフルエンザの予防接種について

予防接種を受けた「理由」

  • インフルエンザにかかったとき、重症化を防ぐため

がんの治療中・抗がん剤中は、免疫力が下がりやすいです。インフルエンザにかかると重症化しやすく、肺炎を併発すると命の危険もあります

主治医に相談した結果、体調などに問題はなく予防接種のGOサインが出たので、私の判断で受けることにしました。

予防接種で期待できる「効果」

  • インフルエンザの予防・効果は、約50~70%

インフルエンザには型がいくつかあり、流行する型を予想して毎年ワクチンがつくられます。そのためハズレることもあり、100%予防することはできません

ちなみに、2016-2017年は予想が的中しているようで、70%以上の期待ができそうとのこと。
ハズレたようです…。

予防接種の「費用・値段」

  • インフルエンザの予防接種は、10割自己負担

インフルエンザの予防接種(注射器)

予防接種の相場は3000円~5000円、自費です。私の場合は3780円でした。高額療養費制度も対象外となります。

高齢者は、無料になる場合があります。費用・値段など、詳しくはがん治療を受けている医療機関にお問い合わせください。

予防接種を受ける「時期」

  • 予防接種は、10~11月ごろが適切な時期とされています

インフルエンザが流行しはじめるのは、通常12月から翌年の3月ごろ。予防接種をしてから抗体ができるまで、約2~3週間が必要です。受ける時期は早いほうがいいですが、年明けでも効果が期待できると思われます。

胃がんの私は、抗がん剤による治療を選択しています。予防接種をするタイミングは、抗がん剤のインターバル(休薬期間)中になります。まず主治医に相談し、血液検査と予防接種の予約をしたのでスムーズに受けることができました。

抗がん剤によっては、インターバル(休薬期間)が少なくなります。血液検査の結果、骨髄抑制(白血球の減少)で予防摂取できないことも考えられます。できる限り前倒しで予定するほうがいいと思います。

↓2017-2018年もインフルエンザの予防接種をしました。

↓2018-2019年もインフルエンザの予防接種をしました。

予防接種をした後の「腫れ・痛み・かゆみ」

  • インフルエンザの予防接種をすると、腫れ・痛み・かゆみがある

インフルエンザの予防接種をした後(腫れ)

この画像は、インフルエンザの予防接種をした翌日の私の腕です。予防接種をした場所は二の腕で、ヒジのすぐ上あたり。

その夜に確認したときは、タテが6~7cm、ヨコが5~6cmぐらい赤くなって1cmほど腫れていました。触ると少し痛む程度で、日常生活に支障はありませんでした。同時に予防接種をした嫁は、もうちょっと腫れて私より痛みがあったようです。

2~3日すると、痛みは「かゆみ」に変わりました。ついポリポリかいて「あ、痛っ」となったことも。それも1~2日で、予防接種から4~5日もすれば、腫れ・痛み・かゆみは治まっていました

予防接種をする「回数」

  • 予防接種の回数は、1回で十分に効果があるとされています

インフルエンザウイルスが変異した(予想がハズレた)場合、時期にもよりますが、私は別の予防接種を受けることも考えています。その場合、約4週間以上の期間を目安にして、前回と違う腕に接種する予定です。

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インフルエンザの予防接種で、気をつけたこと

インフルエンザの予防接種(パンフレット)

厚生労働省のホームページも参考になります。
参考 インフルエンザ(総合ページ)|厚生労働省

予防接種をした後の「入浴」

  • 予防接種をした当日は、シャワー程度にする

当日の入浴は、湯船につかるのを避けて強く洗わないこと。

当日は触ると少し痛むので、二の腕は洗わずお湯で流す程度にしました。念のため2日目もシャワーだけに。3日目から予防接種をした場所も軽く洗い、湯船に浸かってリラックスをしました。とくに問題はなかったようです。

ちなみに、インフルエンザの予防接種は皮下注射で、打った後は揉まずに放置しておくタイプの注射です。

予防接種をした後の「運動」

  • 軽くストレッチをする程度にして、運動は1週間中止しました

激しい運動をすると、予防接種の副作用が出る可能性があります。その場合、運動の疲れなのか副作用なのか判断できないため、念のため運動は1週間控えました。

予防接種をした後の「飲酒」

  • せめて、当日ぐらいはお酒を飲まない

飲酒をすると、予防接種の副作用が出る可能性があります。できれば、2~3日はお酒を控えるほうがよく、1週間ほど大量の飲酒はNGとされています。

現在、私は禁酒中。情報として掲載しました。

インフルエンザの予防、対策

  • うがい・手洗いをしっかりして、マスクをする

うがい・手洗いは、がん治療中・抗がん剤中の基本だと思います。念のため、アルコール消毒液を追加しました。

マスクは効果がないといった意見もあるようですが、のど・鼻の乾燥を防ぐなど、インフルエンザ以外の予防も期待できます。なので、私は外出時にマスクをします。

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もし、インフルエンザにかかったら

インフルエンザの特徴的な症状

  • 突然の高熱(38度以上)
  • 関節痛、筋肉痛、頭痛
  • 咳、鼻づまり、悪寒
  • 全身の倦怠感、など

主治医(病院)に電話をする

インフルエンザにかかると、抗がん剤治療(TS-1など服用するタイプも)は一旦中止になるはずです。すぐに主治医(病院)に電話をして、指示に従ってください

インフルエンザと思われる場合、隔離して治療できるスペースのある病院は少なく、往診になることもあります。

インフルエンザは高熱になるため、脱水症状になりやすい病気です。スポーツドリンクなど、水分補給を十分にしてください。

抗がん剤の副作用で白血球が減少すると、免疫力が下がります。感染症に気をつけながら生活するのに、主治医のアドバイスは欠かせません。 相談しながら一つひとつ実...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. インフルエンザの重症化(肺炎)を防止するため、予防接種を受けた。
  2. 予防接種をするタイミングは、抗がん剤のインターバル(休薬期間)中。
  3. 主治医に相談し、血液検査とインフルエンザの予防接種を予約した。
  4. 骨髄抑制(白血球の減少)を想定し、できる限り前倒しで予定を組んだ。
  5. もしインフルエンザにかかったら、すぐに主治医(病院)に電話をする。

【毎日更新】病院で聞けない話

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