抗がん剤の副作用【免疫力】主治医のアドバイス、気をつけていること

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抗がん剤の副作用で白血球が減少すると、免疫力が下がります。感染症に気をつけながら生活するのに、主治医のアドバイスは欠かせません。

相談しながら一つひとつ実践できることを増やし、私が気をつけていること、やっていることです。

  1. 免疫力について主治医のアドバイス
  2. 感染症で、私が気をつけていること
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免疫力について主治医のアドバイス

白血球の減少は、自覚できない

つねに免疫力の低下を意識すること

血液検査を週に1回以上しながら、抗がん剤治療を1年半続けています。

抗がん剤の副作用に、白血球が減少する骨髄抑制があります。検査結果と自分が感じている体調は比例せず、思った以上に低いことが多いです。

主治医のアドバイスは、白血球の減少は自覚できないので、つねに免疫力の低下を意識すること。それが感染症の予防になり、抗がん剤をスケジュール通り進めることにつながっています。

白血球が減少したときの対策

G-CSF製剤で白血球(好中球)を増やす

血液検査の結果、白血球が減少していた場合は、主治医の判断で「G-CSF製剤」という好中球を増やす「ノイトロジン」や「グラン」を皮下注射をしています。

G-CSF製剤を打つと骨に痛みを感じることがあります。血液がつくられる骨髄(とくに腰骨・背骨の中)で一気に好中球が増え、内部から圧迫するためです。

白血球を増やす個人的な対策

白血球を増やす食べものはありません

白血球を増やす食べものを主治医に確認しましたが、ありませんでした。国立がん研究センターのパンフにも明記されています。

でも、体が血液をつくろうとしたとき、その原料となるタンパク質が体に少なかったら残念な話です。なので私は、タンパク質を毎日しっかり食べるようにしています。

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感染症で、私が気をつけていること

感染症を予防する基本

手洗い、うがい、歯みがき
  • 手洗い:つねに
  • うがい:2~3時間に1回以上
  • 歯みがき:3回以上

口(のど)は、ウイルスや細菌に一番感染しやすい経路。手洗い・うがい・歯みがきはすべての感染症を予防する基本なので、回数を増やすように意識しています。

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マスクをする

状況に応じて

のど・鼻の粘膜が乾燥すると、免疫機能が低下しやすいとのこと。

私は抗がん剤の副作用で、鼻血も出やすいです。なので空気が乾燥する冬場を中心に、状況に応じてマスクをしています。

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主治医に具体的に相談する

「これで感染したら仕方ない」という基準を決める

免疫力の低下を意識して突き詰めていくと、何もできなくなってしまいます。なので私は、「これで感染したら仕方ない」という自分が納得できるライン・基準を決めるようにしています。

その基準を決めるには、自分一人で考えてもなかなか気づかない視点や知識があります。これを主治医に具体的に相談して、少しずつ判断基準を増やしています。

  • 温泉旅行をするときに、なにか注意することはありますか?
    • 源泉かけ流しの宿を選ぶ。(循環式浴槽はNG)
  • 手洗い・うがい・歯みがき以外に、なにか方法はありますか?
    • 入れるなら、シャワーをサッと浴びるのも効果的。
  • 感染したかどうか、早く気づく方法はありますか?
    • 毎日体温を測って、平熱を把握しておく。

などなど……

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【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 白血球の減少は、自覚できない。
  2. つねに免疫力の低下を意識する。
  3. 「これで感染したら仕方ない」という基準を決めた。
  4. 具体的に主治医に相談して、知識を増やしていく。
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