末期がん【ストレス】焦ってイライラする自分を冷静にしてくれた本

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私はこの本を読んでいなかったら、たぶん、大切な嫁を失っていたと思います。

末期の胃がんと告知され、余命半年と宣告されたとき、とにかく自分には「時間がない」と焦りました。でも、どうすればいいのかわからない。そして、あっさり壊れました。

  • わがままになる
  • 暴言を吐く
  • 攻撃的になる

この本は少しずつ意思の疎通ができなくなっていく中、「家族のルール」をつくって絆を強くするきっかけになった思い出の本です。

  1. ざっくりとした本の内容
  2. この本の大切なポイント
  3. この本をおすすめする理由
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自分の小さな「箱」から脱出する方法

ざっくりとした本の内容

  • 「箱」のにいる
  • 「箱」のにいる

人間関係をスムーズにするには「どうすればいいのか?」を、対話形式で書かれた一冊。箱の「中」と「外」という表現を使って、自分(人)の心理状態をシンプルにわかりやすく説明した名著です。

この本の大切なポイント

自分にウソをついたとき、(気づかないうちに)自分を正当化しはじめる

人は自分を正当化するのに、そうしなければ「ならなくなった」都合のいい理由を無意識に考えはじめてしまう。いったん現実をねじ曲げて見るようになると、つねに自分が正しいと思い主張してしまう。

そして自分に問題があると気づかないまま、「おまえが怒らせるようなことをするから、オレはいつもイライラするんだ」と相手を責め続ける人間になってしまう。

この描写・説明がわかりやすいだけに、私はものすごい衝撃を受けました。

この本の大切なポイントは、自分の中にある「気づいていない問題点」に気づけることです。これに気づくことができれば、箱の「外」に出ることができます。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

この本をおすすめする理由

意思の疎通が楽になりました

この本のおかげでストレスが減り、わが家にはシンプルなルールがいくつかできました。意思の疎通ができるようになって、私は大切な嫁を失わずにすみました。

末期がんの告知は、私はもちろん、家族にも肉体的・精神的に大きなダメージを与えました。やることもあり過ぎて、すぐに意思の疎通ができなくなりました。 これは、...

主治医や看護師さんとのコミュニケーションも、いまはすごく楽です。

こんな人におすすめです

他人・周囲にイライラする人

他人・周囲に対して、とにかくイライラする・ストレスが溜まる人におすすめします。とくに、その理由を「うまく説明できる人」ほど箱の中に入っている(自分にある問題に気づいていない=周囲から疎外感を感じる)可能性が高いです。

責め続けてしまうと、相手も箱の中に入ってしまいます。お互い正しいと主張し合い、人間関係がどんどん悪化していきます。

こうなる前に、箱の中に入っていないか確認するだけでも読む価値のある一冊です。

私が好きな、もう一冊

私はこの本を読んでいなかったら、ちゃんとショックから立ち直れなかったと思います。 末期の胃がんと告知され、治療をはじめた数か月後、私は急に不安を感じたり、...

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. がんと告知され、嫁(家族)と意思の疎通ができなくなっていった。
  2. 思った通りにならず、少しずつ嫁に八つ当たりするようになった。
  3. 本を読んで、気づいていない自分の中にある問題点に気づくことができた。
  4. コミュニケーションが楽になり、ストレス・イライラが激減した。
  5. わが家のルールをいくつかつくり、家族の絆を強くできた。
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