私は、数字で管理できるもの(体温、体重、体脂肪率、トイレの回数など)は、健康管理アプリを使って見える化(グラフに)しています。
これを続けていくと改善点を客観的に見ることができ、主治医や看護師さんからたくさんアドバイスがもらえるようになりました。
- 体調・健康管理は、数字を見える化する
- 健康管理アプリ「リズムケア」の基本的な使い方
体調・健康管理は、数字を見える化する
体調・健康管理の見える化
体調・健康管理の見える化とは、体温や体重など数字を表やグラフにして可視化することです。体調や健康管理を客観的にわかりやすくし、問題点を早期発見したり改善に役立てることができます。
主治医や看護師さんと体調の話しをするときも、健康管理アプリで見える化すると、スマホの画面を見せながら具体的なアドバイスをもらいやすくなりました。
腫瘍熱と炎症による発熱の違い
私が体験した腫瘍熱と炎症による発熱には、大きな違いがありました。
- 腫瘍熱の場合
- 38度以上あっても意外と平気で、「えっ!?そんなに熱があるの?」と自分で驚くことも。
- 炎症による発熱
- のどや口内炎が腫れて痛いときなど、37度以上で熱っぽく感じる。立ったり動くのがツラい。
腫瘍熱のメカニズムは、まだ詳しく解明されていません。私の場合、夜になると発熱し、翌朝には平熱に戻ってることが多かったです。これに対し、炎症による発熱はずっと熱が高く、抗生物質や解熱剤がよく効きました。
この体験から、自分の感覚とはいい加減なもので、客観的に判断できる「数字」で体調・健康管理をする大切さがわかりました。
体重の増減とカロリー計算
私は、食事のカロリー計算をしていません。
- 食事の内容
- 食べた量
- 運動した量
- その他の体調(下痢など)
これらを総合的に判断して、生活習慣・食生活を改善しています。そのとき、体重や体脂肪率の増減をグラフで見える化し、日々の食事内容や運動の記録と比較すると、改善点がわかりやすくなります。
私は主治医に、体重の減少は、がん細胞が一番の原因とは考えにくいといわれています。食べる量が少ない、運動不足、たんぱく質が少ない、脂質が多い、食べる時間、睡眠時間などを見直して、生活習慣・食生活の改善を続けています。
【無料】健康管理アプリ「リズムケア」
私が使っている無料の健康管理アプリ、超じぶん管理「リズムケア」。(iPhone、Android対応)
「リズムケア」の基本的な使い方
「リズムケア」は、定番の体重や体脂肪率をはじめ、日々記録したいことを自由にカスタマイズして管理できる無料の健康管理アプリです。
ダイエット系のアプリではあまりできない、トイレやお通じの回数も管理できるのでおすすめです。
- [1]数値を見える化(グラフ表示)
- [2]設定、カスタマイズ
数値を見える化(グラフ表示)
トップ画面の右上、[1]のマークをタップして、直近8週間の体温を表示させた画面です。
体温は起きてすぐに測っています。直近の8週間は発熱をすることなく、だいたい安定していることがわかります。
平均値の表示
画面右上の「薩摩藩の家紋」のようなマークをタップすると、指定されている期間の平均値が表示されます。
一番低かった日と、一番高かった日も表示。直近の8週間、私の起床時の平均体温は36.26度なのがわかります。
設定、カスタマイズ
トップ画面の右上、[2]の「ドライバーとスパナ」マークをタップすると、設定・カスタマイズの画面になります。
「+」をタップすると、オリジナルの管理項目をつくって追加することができます。
- 管理できるデータの例
- 整数
- 小数
- 累計
- 時間
- 時間帯(開始、終了)
- チェックBOX
- 星×5つ
- カウンター
- メモ、テキスト
管理する項目のタイトルは自由に変更でき、アイコンも多数用意されています。
アプリのダウンロード
超じぶん管理「リズムケア」は、説明がなくても直感的に使いやすいと評価の高いおすすめの無料アプリです。
【まとめ】考えたこと、やったこと
- 体温・体重・体脂肪率・トイレの回数などは、健康管理アプリを使って見える化した。
- スマホを見せると、主治医や看護師さんから具体的なアドバイスがもらえるようになった。