オプジーボ【1クール目】副作用・症状、薬剤師さんのアドバイスなど

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オプジーボの1クール目に、主治医・薬剤師・看護師さんからアドバイスしてもらったことや注意点などのまとめです。

2クール目までに変化した体調(副作用・症状)、処方してもらった薬を2週間服用した感想、とくに注意する副作用の追加など。

  1. オプジーボについて
  2. オプジーボ(1クール目)の体調など
  3. 薬剤師さんのアドバイス
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オプジーボについて

基本的な情報

こちらもあわせてご確認ください。

肝臓に転移したスキルス胃がんの治療を続けて3年半。抗がん剤も1st、2nd、3rdラインを試し、2019年9月の下旬からオプジーボを投与することになりました...

オプジーボ(1クール目)の体調など

1クール目の副作用や症状など

大腸炎(下痢、軟便)

オプジーボを投与して2週間。体調に大きな変化はなかったけど、4日目から軟便(1日1~3回)が続きました。

  • 水様便ではない
  • 便は1日に3回以下
  • おしっこは出ている
  • 出血はない
  • 下腹部の痛みもない

主治医と相談した結果、一時的(メンタル的)な軟便でまだ副作用の可能性は低いと判断し、もう少し様子をみることにしました。そのため、下痢止め等の処方もしてもらいませんでした。

1クール目に処方してもらった薬など

六君子湯(りっくんしとう)

六君子湯(りっくんしとう)
くすりのしおり 六君子湯

胃がんが進行している人(胃を摘出した人)は、食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌が低下し、お腹が減ったと感じにくくなって食事の量が減少しやすいです。
Wikipedia グレリン

六君子湯(りっくんしとう)は、食欲不振、胃腸の機能低下を改善する漢方薬です。食欲を増進させるために食前の服用が基本だけど、食後でも可とのこと。

オプジーボが効かなかった場合、まだいくつか治療方法が残っています。できる限り体力を維持したいと主治医に相談し、お試しで処方してもらいました。

2週間飲んでみた結果、私には少し合わなかったようです。食前に服用すると活発に動きすぎて胃に少し痛みを感じるくらいでした。食後の服用は問題なく、食べたものが腸へ進んでいる感じがわかります。継続するか考え中で、いまは保留にしています。

ガスコン(ジメチコン)

ガスコン(ジメチコン)
くすりのしおり ガスコン
くすりのしおり ジメチコン

食事をすると、どんな人でも多少は空気を一緒に飲んでしまいます。私のスキルス胃がんは上部にあり、飲んだ空気をゲップで排泄する動きが悪く、腸にガスが溜まってお腹が張りやすいです。

ガスコンは小さな気泡を大きな気泡にし、体内のガスをゲップやオナラで排泄しやすくするお薬。ジメチコンは、そのジェネリックです。

治療の初期から服用している薬で、とくに副作用を感じたこともなく何度も助けられています。相談した結果、引き続き服用していくことにしました。

ガスモチン(モサプリド)

ガスモチン(モサプリド)
くすりのしおり ガスモチン
くすりのしおり モサプリド

お腹にガスが溜まってくると胃が圧迫されて苦しくなってきます。ガスモチンは胃と大腸の動きを活発にし、ガスや食べたものを排泄しやすくするお薬。モサプリドは、そのジェネリックです。

ガスモチンは私の体に合っているようで、お腹の張りが軽減されました。食事の量も増えてきたので、引き続き服用していくことにしました。

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薬剤師さんのアドバイス

抗がん剤とオプジーボの副作用

違いの再確認
  • 抗がん剤
    • がん細胞を直接(または間接)攻撃する
    • 体から排泄されると効果がなくなる

      副作用も軽減しやすい
  • オプジーボ
    • がん細胞を攻撃する免疫機能(T細胞)を活性化させる
    • 活性化したT細胞がある限り、がん細胞を攻撃し続ける

      副作用も継続しやすい

オプジーボの副作用は時間が経っても改善さにくく、体調が変化したら早めに主治医・薬剤師・看護師さんに相談してください、とのこと。

注意する副作用の追加

一型糖尿病

とくに注意する副作用・症状に一型糖尿病が追加されました。

  • 間質性肺疾患
  • 大腸炎
  • 甲状腺機能障害
  • 一型糖尿病
2016年4月、肝臓に転移した末期のスキルス胃がんと診断され、抗がん剤を変更しながら治療を続けてきました。 3rdラインの抗がん剤も効果がなくなり、201...

一型糖尿病の症状など

すべての症状が現れるわけではありません

血糖値を下げるインスリンの分泌がなくなり、いろんな症状が現れます。

  • 症状
    • のどが渇く
    • 意識障害
    • 倦怠感
    • 体重の減少
    • 吐き気がある、嘔吐する
    • おしっこの回数、一回の量が増える
      など

のどが渇いて水をガブガブ飲む、熱もないのにだるくてボーっとする、急に気分が悪くなって吐いたりするのが一型糖尿病のサインです。処置が早いほど改善しやすく、治療も続けやすくなります。

とくに間質性肺疾患と一型糖尿病はキケンな副作用で、一晩寝たら改善することは基本的にありません。体調がおかしいと思ったら、夜中でも遠慮せず電話をしてくださいとのことでした。

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 体調の変化には十分に注意し、気づけるようにする。
  2. いつから変化したのか記録し、忘れず主治医に相談する。
  3. 注意する症状が現われたら、遠慮せずに連絡する。
  4. 病院の連絡先、移動方法を嫁と一緒に確認しておく。
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