災害時に役立つ、がん患者の私が【必要な7つのもの】避難準備リスト

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私はステージ4の胃がん患者ですが、被災したときに最低限必要な避難準備リストは、すべてのがん患者さんが参考にできる内容と思います。

ぜひ一度、再確認をしてみてください。

  1. 必読のパンフレット
  2. がん患者の私が、最低限必要な7つのもの
  3. とくに注意すること
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必読のパンフレット

大規模災害に対する備え

東日本大震災のような大規模災害が起こった時に備えて、がん治療・在宅医療・緩和ケアを受けている患者さんとご家族に役立つことを目的としたものです。
引用 国立がん情報サービス

前提とか、再確認とか

災害とは

このページでは、避難が必要な被害の大きい「大地震」「大津波」「大洪水」などを災害としています。

避難の準備リスト

私の避難準備リストは、「非常用持ち出し袋」や「防災セット」が用意されている前提で、がん患者として準備しているものです。

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がん患者の私が、最低限必要な7つのもの

  1. 近隣の病院リスト
  2. 病名・治療方法など
  3. 予備の薬
  4. マスク
  5. アルコールジェル
  6. 多めの保存水
  7. 体温計

(1)近隣の病院リスト

メモ

私は、がん診療の連携拠点病院で治療を受けています。災害時には、いつもの病院で治療できるとは限りません。近隣にある連携拠点病院なら、同等の治療を受けられる可能性があります。

  • 病院名
  • 住所
  • 電話番号
  • だいたいの地図

この一覧リストをつくって、防災リュックに入れています。

(2)病名・治療方法など

メモ

いつもの病院で治療できる場合でも、主治医がいるとは限りません。また、電子カルテも見れる状態かわかりません。

  • 保険証のコピー
  • 正確な病名
  • 抗がん剤の名前と1クールの内容
  • 処方箋、飲んでいる薬と量
  • アレルギーの有無
  • その他の持病

最低でも、この6つは治療に必要な情報と思います。これも一覧をつくって、防災リュックに入れています。

(3)予備の薬

処方された薬

  • いつも飲んでいる薬
  • 緊急用の薬(抗生物質など)

主治医に許可をもらって、3~7日分ほどの薬を防災リュックに入れています。

(4)マスク

マスク

抗がん剤で治療中は、骨髄抑制で白血球・好中球が減少しやすいです。免疫力が低下しやすく、人が多く集まる場所、崩れた家屋の周辺などマスクは必須のアイテムです。
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(5)アルコールジェル

アルコールジェル

手洗いは感染症を予防する基本ですが、避難所で何回もできるとは限りません。手洗いができない場合は、水を節約する意味でも、アルコールジェルで手など消毒すると決めています。

(6)多めの保存水

ミネラルウォーター

水は薬を飲んだり、うがいをして感染症の予防をするのに必要です。

後述するエコノミークラス症候群の予防でも必要になります。自宅で避難生活することも想定して、わが家では保存水をたっぷり用意しています。

また、人間の60%は水分です。食事以外に、プラス1Lほどの飲料水を準備しておけば安心です。
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食生活を改善するとき、入院中に看護師さんと管理栄養士さんに教えてもらった「2つのこと」を守っています。シンプルな発想・考え方だけど、とても大切なこと。あまり...

(7)体温計

体温計

体温計は、体の状態を数字で確認できるアイテム。体調管理には欠かせません。念のため、水洗いできる防水タイプを準備しています。
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とくに注意すること

感染症に気をつける

ガレキの処理作業はしない

抗がん剤の治療中は、感染への抵抗力が低くなっています。治療中なのを理解してもらい、ガレキの撤去作業などはNGに。

まずは体調管理を優先して、なにか別の作業ができないか臨機応変に対応しようと思っています。

エコノミークラス症候群に気をつける

エコノミークラス症候群とは
足を長時間動かさないことで血流が悪くなり、静脈に血のかたまり(血栓)ができやすい状態になること。血栓が肺動脈に詰まると、命に拘る重症になることがある。

ウォーキング かかと上げ(つま先立ち)運動

  • 水分補給をしっかりする
  • 長時間じっとしない
  • 1時間に1回以上、足を動かす

がん患者は、通常でも一般の人よりエコノミークラス症候群になりやすいそうです。命に拘るので、甘く見ないほうがいいとのこと。

散歩やウォーキングをしたり、かかと上げ運動をしたり、日頃から運動の習慣が大切と感じています。

参考にした情報

国立がん研究センターがん患者さんのための災害に関する情報
 この度の、熊本地震では多数の方が犠牲になりました。また、現在でもまだ大変多くの方が避難生活を続けていらっしゃいます。お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。  被災された

考えたこと、やったこと【まとめ】

  1. 必読のパンフレット「大規模災害に対する備え」を読んでみた。
  2. 災害時に必要なもの用意して、防災セットに追加した。

【毎日更新】病院で聞けない話

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ご意見ご感想など、お気軽にコメントお問い合わせからどうぞ。

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