食生活(食べ方)の改善をはじめたら、全然できなかった話し

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食生活を改善するため、すぐにできることからを始めようと考えた私は、「胃がんやし、これからは、よぅ噛んで食べるわ」と宣言した数分後、

ちゃんと噛んでる?
と嫁からのツッコミ。

(アカン、噛んでへんかった。まだ何分も経ってへんのにウソやろ…)と、ポンコツぶりに凹むことに。これを、偶然はじめた変な方法で克服していくことになります。

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食生活の改善をはじめる(食べ方編)

消化器系に負担をかけない食べ方ならすぐに改善できると思い、具体的な方法を模索しはじめました。入院中は病院食なので、栄養のバランス等は後で考えることに。

食生活(食べ方)の5つの改善

  • 早食いをしない
  • 大食いをしない(腹八分目)
  • よく噛んで食べる
  • 食べてすぐ横にならない
  • 遅い時間(寝る前)に食べない

当時の私の胃はスキルスでカッチカチ、肝臓もパンパンでした。そのため、よく噛んで食べることから改善しはじめました。

ウソやん、なんでできへんねん…。

結果は、自分でも信じられないほどの惨敗。一週間経っても、気づくとあまり噛まずに飲み込んでいました。簡単に改善できると思っていたのに、この後、予想外の長期戦になりました。

  • スキルスとは、胃や大腸の外側に沿って進行するがんのこと。一般的に進行が早いとされるガンで、硬くなるのも特徴。
    参考 スキルス – Wikipedia

肝臓を比較したCT画像は、こちら↓をご覧ください。

スキルス胃がん・転移性肝がんの定期検診、CTや腫瘍マーカーの結果など。

改善できなかった理由

頭で「わかっている」ことと「できる」ことは、

全然違った。

改善できなかった理由は、この一言に尽きます。生活習慣の改善は、がんと闘う方法だと私は考えています。

突然の胃がん告知、末期で余命半年の宣告、さすがに落ち込みました。徐々に冷静さを取り戻していく中、一つの疑問が生まれました。 なぜ、オレはがんになったのか?...

その出鼻をくじかれ、生活習慣の改善をナメていた自分を知り(アカン、このままやと死んでまう)と、これまでにない危機感が体を走りました。

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食生活の改善をしていった方法(食べ方編)

精神が少しずつ壊れはじめ、どんどん変な方向へ進化していく自分が楽しくなってきたのは、この頃からです。

「いつでもできる」は、すべて「できない」

あまり噛まずに食べるのは、40年以上も続けた習慣。そんなに簡単じゃないかもしれません。だとしても、ええ歳したオッサンがこれくらいできないとがんに負けます。

困った私は、デカルトの方法序説に従い、今まで「いつでもできる」と思っていたことを、すべて「できない」ものとして考えを捨てました。

デカルトの方法序説は、こちら↓をご覧ください。

生活習慣の改善ががんと闘う方法とわかったのに、やるべきこと、情報が多すぎて、 どこから手をつけていいかわからない。 残り時間はどんどんカウントダウンされ...

初心忘るべからず

それから一ヶ月。嫁に突っ込まれる回数は減ったものの、なぜいつまでも、よく噛んで食べられないのか?ずっと原因を考え続けました。

  • 一口の量が多すぎる
  • 口に入れるペースが早い
  • よく噛む意味がわかっていない
  • 食事に集中できていない

などなど。これらを食事前に確認していたら、いつの間にか、ひとりコントをはじめていました。

『では平八郎くん、朝礼をはじめます』
「はい」
『いま確認した通りですが、きのう注意されたのは、今までで一番少ない2回でしたよ』
「よし!」
『平八郎くんは、やったらできる子です。この調子でガンバっていきましょう!』
「はい!」

この「ひとり朝礼」と名づけた確認作業をはじめると、これまでよりも早いペースで改善できるようになっていきました。できない原因ばかり考えていた私に足りなかったのは、この確認作業でした。まだどこかに、「すぐにできる」とナメた考えが残っていたような気もします。

そして、たとえできることでも謙虚な気持ちで「できない」ことと思ってする。初心忘るべからずを、ちょっと深く理解できたような気がしてうれしかったのを覚えています。

【まとめ】考えたこと、やったこと

  1. 食生活(食べ方)の具体的な改善方法を考えた。
  2. 改善しはじめたら、全然できなかった。
  3. 「いつでもできる」というナメた考えを捨てた。
  4. なぜできないのかを、考え続けた。
  5. やる前に確認作業をしたら、改善できるようになっていった。
あとがき

習慣を変えるのは大変なことです。ひとり朝礼は私に合った方法のようで、ずっと続けています。

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、女性芸人の友近さんをイメージしていただけると想像しやすいかもしれません。新しいキャラクターも次々と登場し、なかなかの壊れっぷりです。

【毎日更新】病院で聞けない話

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